バレンタインの前の週に
頼んでいたチョコも届いていたのですが

まあ、喧嘩しまして爆笑!!





​絶対!!あげない!!!


って思っていたのですが、

無事和解したので、

昨日渡すことができました指差し飛び出すハート






どこのチョコレートを買おうかな?

と、毎年悩むのも、楽しみのひとつです♡





今年は

久遠チョコレートさん♡




こういう仕事をしていて、

久遠チョコレートさんを知ったのが、

ついこの間だと言うのが

お恥ずかしいのですが…凝視凝視



このチョコレート屋さん、

従業員約700名中、約400名くらいの方が

何かしらの生き辛さを

抱えておられる方達なのです。


そして、


一般企業での就労が困難とされる

障害者が働く就労継続支援B 型事業所。

そこの全国平均賃金は

月額1万6千円程の中、

その数倍もの賃金を払っておられるのです。



テレビ出演後、

様々な意見が飛び交い、

もちろん否定的な思いを持つ方々も

いらっしゃいますが、




◾️臨機応変な事はできないけれど

 決まった作業であれば黙々とやれる

◾️細かいところまできっちりと

 綺麗に拭き取ることができる(こだわり)


などなど…。


特性に応じて何が出来るかを

考えてもらえて、

その作業を任せてもらえる。



ご本人は、自分のできることで

認められて社会に参加ができる。

自信がつく。

お金もいただける。


重度の方の雇用も

しっかりと行っておられる。。。


こんな仕組み…

一朝一夕にはできないなぁと思います。



そんな会社を応援したい!!


と、素直に感じたので、

『今年は!買いたいチョコがあります!』

と旦那さんに宣言し、

久遠チョコレートさんの

商品を購入させていただきました♡



宣言したのは、

旦那さんに私がどういう想いで仕事をして、

この会社に共感したのかを知って欲しかったから。





障害者雇用だけでなく

チョコレートの品質にも拘っておられるので

とっっても美味しい♡♡♡



残念ながら

山口県には店舗はないのですが、

もし見かけられたら

ぜひ食べてみてくださいね♡

(回し者ではありません)





『お金をもらうなら、これができないと』

『コレしかやってないのにお金もらえるん?』


障害がなくても

能力の差で

そういったことを言われる世の中です。

(私も『給料泥棒』って言われたことがあります)




社会に出て、仕事をして

お給料をもらう。


健常者じゃないと。

障害も軽度なら…


本当にそうなんだろうか?

そんな社会の仕組み、

そんな人たちの考え方、

誰が作ったんだろう?


支える人と支えられる人がいて、

支える人が優位みたいな世界。


誰が作ったんだろう?




誰も置き去りにしない社会を。
誰も置き去りにされない世界を。


久遠チョコレートの

パンフレットに書いてあります



綺麗事かもしれないけれど、

そんな世界がひとつあっても

良いんじゃないかな?


そう思いながら

今年のバレンタインデーも

楽しめました♡




黄色いガーベラの花言葉は

『究極の美♡』『究極の愛♡』