最近読んだ育児関係の本 まとめ
『英語ができない親の脳 英語ができる子どもの脳』
早稲アカ IBS主宰の松井義明先生の著書です。
英単語を日本語に変換する日英変換型の学習ではなく、英語を多読して、英単語を英語で理解する『英語脳』を作ろうという内容が書かれている本です。
なるほどーと思う事は多かったけど、実践するのはなかなか大変そうです。。。
しかし、英語の多読に興味あるので、同じ早稲アカの英語教室で、IBSより進度がゆるやかなイングリッシュエンジンの説明会に申し込んでみました!
『子どもが教育を選ぶ時代へ』
voicyで知った『のもきょう』さんこと、野本響子さんの本を読みました。
お子さんのためにマレーシアに教育移住された方です。
日本の教育とマレーシア教育(&国際教育)の違いが述べられています。
日本もマレーシアや他の欧米諸国のように、教育の選択肢がもっと増えると良いなと思いました。
(日本も少しずつですが、教育の選択肢は増えてきているようですが)
また、『誰にとっても完璧な教育方法は存在しない』という一文には深く頷きました。
だからこそ、教育にも多様性が必要だと思いました。
また、最近色々な学校説明会に参加するようになって思うことは、名門校ほど、子どもに色々させて、子どもが失敗できる環境があると気づきました!
私も子どもの失敗に寛容になりたいものです。
『ルポ 名門校』
おおたとしまささんのルポ名門校を読みました!
各校の校風が分かる(比較できる)かな?と思って読み始めましたが、教育について深掘りした内容でした。
名門校の紹介も面白いけど、最後の進学校と名門校は何が違うのか?がとっても良かったです。
教育とは何か?考えさせられました。
ずっと読もうと思っていた本『勇者たちの中学受験』を読みました。
中学受験の親の在り方について考えさせされます。
一冊で三家族の物語が載っているので、『翼の翼』の方が心理描写が丁寧で感情移入しましたが、本作も十分に面白かったです。
また、具体的な学校名や塾名が出てることにびっくりしました!実話をもとにしたストーリーとはいえ。。。
最後の「解説」も必見です。