お疲れ様です。
ニコです
旦那様の事を作業療法士さんに相談してから
初のリハビリの日。
前回の記事はこちら
リハビリ前に毎回
3人(旦那様、私、作業療法士さん)で
カウンセリングをする事になりました。
このカウンセリングのお陰で
私はとても救われました
医学的知識のある方に
話を聞いてもらえる事で
頼れる場所が有ると思うと
安心できました。
旦那様も同様に話を聞いてもらえた事が
プラス要因だったと思います。
カウンセリングと言っても
堅苦しいものでは無く
会話の流れの中で
①作業療法士さんが質問する。
②旦那様が答える。
③ 私の表情などで伝える。
④旦那様の答えの真偽が分かる
例えば
①昨日はビールをましたか?
②はい。2本飲みました。
③作業療法士さんが私を見る。
私は首を横に振る。
④旦那様が飲んだと思っているのは
エアビールということです🍺
と言う具合。
作業療法士さん自身が
旦那様の状態を把握するためなのかな?
実際、作業療法士さんや主治医の先生でも
主人の話を聞いて
その内容の真偽は分からない事が
多いと思います。
当たり前だけど
入院していた数ヶ月間の主人の事しか
知らないから。
実際に生活を共にしてきた家族でないと
分からないことが沢山あります。
だから、
『作話』の症状はもしかしたら入院中に
既にあったかも知れない。
入院中に『幻覚』の症状があれば
分かると思うから
『幻覚』の症状は退院後に
現れたんだと思います。
あとは、
旦那様が途中トイレに席を外した時に
私や家族の思いを聞いてもらったり
しました。
恥も無く家族の悩みまですみません💧
時間にして20分くらい。
初日はこんな感じでした。
カウンセリング後
旦那様は通常のリハビリに向かいました。
次回のリハビリ(週2回)まで
取り敢えずやり過ごそう。