この寒い時期にゴッコという魚 、正式名は「ホテイウオ」という、グロテスクな魚がこの南北海道の東部の浜で揚がります。
その魚を醤油仕立ての汁にしたのがこのゴッコ汁。
つぶつぶ卵も入れます。お椀の底にぎっしり沈んでいます。身はゼラチン質で、独特です。
スーパーでは処理済のものが売っています。値段が張る食材ではありません。
私、この手の食材は苦手で、これまでに２度しか食べたことがありません👀もちろん作ったことは1度もありません。
余談ですが、
ゼラチン質でヌルヌルしているので、下処理が必要とのこと。また、丁寧に下処理をしないと臭みが出るそうです。
これは、先週、疲れが溜まって温泉に行った帰りに、「道の駅」に寄ったときです。
たまたま販売していたので、ほぼ10年ぶりに食べてみました。
ちなみに鹿部町というところです。
へーえ！
鳥羽一郎さまの歌碑もあるじゃないですか。
有名な星野哲郎さまの名前も彫まれていました。
