前編も追記したので1度ご覧になられた方も
ご覧になられてない方も宜しければ🙇

あなたが生きてさえいれば なんでもいいや━━━━━

  春愁




…お花見にはまだ早かったかな
でも明後日には満開になるんだって
そうなんだ?じゃあ、ぶわぁって
咲くのかな? 
唐揚げ美味しかった!唐揚げであんなに感動したの久しぶりかも… 小学生以来とか?
ほんと? 作ってよかった!
そろそろ…
あのさ、』  
あ、ごめん、何?
…あのさっ、お花見、リベンジしない?   
もうすぐ満開になるみたいだし…!
今週末か、 うーん……ごめん!
用事あって…行けないや
そっ、か。じゃあ、また今度だね

じゃあ、そろそろ行こっか
うん……
『女性』、「若井」



まさか若井さんまで彼氏ムーブがあると思わずまた殺されかけました。
私も花見したいんですけど(お静かに)
でも、女性は不安な声色。不穏な空気です。




『もう何もかも嫌だ…。1人になりたくて。
でも、独りにはなりたくなくて…
誰かと一緒にいるのはしんどいし。
でも誰か隣にいて欲しくて……!
こんなこと考えてる自分もいやだ。』
大森
大丈夫…?傘、持ってないの?」
ああ、いや…持ってこなかったんだ
じゃあなんで雨の中歩いてたの?
それは…雨に濡れたかったから…かな……
何それ笑
でも、思ったより寒かった…笑
…ねぇ、今週末、空いてる?
今週末…?空いてる…
買い物。付き合ってよ!
いい、けど…
ふふん♪じゃ、決まりね!
※「女性」、『大森』


私はこのお姉さんの安否と雨にうたれた大森が心配です。逆ナンとはなかなか…(やめとけ)
ただでさえ若井滉斗という人間と恋仲(若井が付き合う気ないっていう考察も見た)で花見までして!
雨に濡れたいと思う程メンタル弱ってる大森に漬け込むなど!!!!!言語道断!!!
大森は私が守る!!!(誰だよ)
はい。ふざけるのも大概にして。ここからは…恐らくですがミセス、表現者としての大森さんのお話になってくるのかなと。


大嫌いだ 人が大嫌いだ
友達も大嫌いだ
本当は 大好きだ


今日だけは話を聞いて 今日だけは僕の目を見て━━━

  Just a Friend



ねぇ!これどっちがいいと思う?
うーん…こっち、かな
………決めた!こっちにする!」(逆を選ぶ)
えぇ……?笑
※「女性」、『大森』


大森に映画も買い物に付き合って貰って!
揶揄うなど!!!!!シャー ฅ(`ꈊ´ฅ)ノ💢💢
到底許されるべき行為ではない!!!!!
選んでくれるんだ…。( ≖͈́ ·̫̮ ≖͈̀ )ニヤァ(誰か捕まえて)
でも、大森負けません。「今日だけは話を聞いて」
と、踊りはしゃぐ女の子を華麗に諭します。チヌ。
ですが、やはり女の子は若井さんに気があり。
あまり興味を示さず反対へ突っ走ってしまいます
この時のねぇ…おぅ……っていう元貴がね…
かなり切ないんやけど可愛いんよ……🥲
これさ若井と大森の同級生コンビだから出来たんだと思う、同級生じゃないなら結構きつい
ってかグロいぜ…?てかみんな言ってっから
( ˙꒳​˙ )ナルホド!?ってなったけど絶対取り合った
ことあるでしょ、学生時代。羨まし。
でも多分、お互いも女の子も傷付けたくないしギスギスもしたくないから、そっと気付かないふりしてたんかなぁとか思ったり…。結局このお姉さんとも何もなってないし……
Just a Friend(=ただの友達)だからか!?
けしからん!男を誑かすなあああ!!(うるさ)
お姉さん夜道には気を付けてね…(怖ぇよ)


君は好きな人の話をするんだ 今日も
近いけどまるで遠いこの距離
僕に見せる笑顔は友達としてのもの
ってことくらいは分かってる

 

しがみ付く事なく誰かとね 愛し愛されて死にたいの━━━

        Attitude



待ってくれ。一旦待ってくれ。待ってくれ。

Attitudeだと!?!?
ってなりましたよね???皆さん。
まっさか一生聞けないだろうと思っていたあの伝説のAttitude……。大森元貴の遺言……
到底セトリに組み込まれてくるなんて思いも
しなかったので途中まで何の曲か分からず…笑
アーティティティーチュードッドッドッド
でやっとはぁ!?!?!?ってなった(おっそ)
めためた可愛いダンスしてたんですよ。
↑このドッドッドッド♪でペンギンみたいな
ポーズでおっとっと💦って足踏みしてたの
私でよければ踊りましょうか?(絶対にやめて)
(もし気になる方がいましたら古のTwitterにて#TheWhiteLoungeで検索かけて動画の欄見ていただければ振り付けあげておられるJAM'Sがいるのでぜひ見て見てください)
正直聞いてしまっていいのかすごく不安でした
受け取り方にすごく悩みました。
実際この曲を巡って踊るのは違うだろとか
今やる意味なに?とか新規だ古参だとか
色々ドンパチありました、が。
私は大森元貴が歌ってくれた、歌えるという事実に意味があるしそれが大切な事だと思ってるのでただただ聴かせてくれたことに感謝でした
思い入れがないと言われればそこまでですが。
ストーリー的に考えると、ある種の失恋を経験して一区切りじゃないけど、ケジメがついて、表現者として舞台を居場所に、板の上に立って生きていこうと態度に姿勢に示したのかな。
なんて考えてみたりしています。

「腐ってなんかは居ない」
この世は腐ってなんかは居ない。
そんなことだけでもどこかで
報われた気がして過ごせています


愛されてた。宝物だ。試されてる。私はきっと愛されてる

        Feeling

制作渦中、かなぁと感じました。
自分の伝えたいことを真っ直ぐに受け取って
もらうには、どのように物語を進めていけば
いいのか。
己の感じたままに描き進めればいいのか という視点のfeeling
お客様にどのように伝わるのだろうか。
どのように伝わったとしても、お客様1人1人が心から楽しんでくれて、十人十色で感じたままに持ち帰って貰えればそれでいいのではないか という視点のfeeling。
feelingのダブルミーニングだと思ってます
もしそうならかなり恐ろしい。やりかねん

 そのfeelingを信じて疑わなきゃいい
憎むべき 愛すべき
心のコックピットで


愛を捨てるほど暇じゃないいつもAll right All right━━

        ケセラセラ



劇場!
私たちはあなた方を この一枚の屋根の下に
閉じ込めました。
この箱も、私たちの手にかかればこんなに華やかな場所に!
どんな空間も無限の空間に広がる。虚構は、無限。
貴方達はこの空間で今日も きっちり席に並んで、
私たちを見つめる。
同じ音楽を聴いて、同じリズムで手を叩いて、
同じ空気を吸って。
生きている! そう感じますよね?
貴方の存在を 私がこの身体で感じているように、私の存在を 貴方もその身体で感じている。
劇場! ここでしか体験し得ないことです。
いつも頑張る貴方への ちょっとしたご褒美を。
夢のような 現実を! 現実のような 夢を!
今日も贈ります
※藤澤

    この涼ちゃんの台詞は圧巻でした……。一瞬に

    して藤澤涼架が約3000人の意識と心を攫っていきました。無論私も攫われた🙋‍♀️

    言わずもがなここは大森の初舞台ですね。

    正直、入ってくるとは思っていた。

    が、満を持してライブ映えでしかないケセラを

    バンドスタイルというかライブと言えばイメージしやすいスタンドマイクに両サイドの若井と涼ちゃんの立ち位置でみせてくるのは天才だと思った。マジで、ガチで。

    大きく手を広げ空を仰ぎ満面の笑みと力強い声で【なるようになるのさ】と歌い続けてくれた貴方に何度救われたことか。

    深い深い闇をみて、何度呆れ果てても美しい
    ものを探し続けているあなたが大好きです。

    だから、今日はちょっとだけご褒美を
    笑える日は来るから。
    私を愛せるのは 私だけ
    生まれ変わるなら?
    「また、私だね。」


    1歩ずつでいいからさ何気ない今日をただ愛して欲しい。

          Soranji



    お疲れ様でした!
    あぁ…お疲れ様。
    それ(ハット)、いただきますね?
    うん……ありがとう。
    ※「女性」、『大森』

    正直Soranjiも入ってくると思っていた。
    初舞台が終わり体力も精神も使い果たした大森が見た光景は、華やかだった箱が一瞬にして虚構へと成り果て誰1人振り向く人も居ないただの無。
    現実のような夢を見させられていただけなのかと孤独と不安が渦巻く空間で、負けじと希望を信じて探して、生きて、かっこ悪いし泥臭いだろうけど関係なく、我らは尊いぞ。とか細くも芯のある姿で歌いあげる大森元貴…抱きしめさせてください(通報案件)

     まだ消しちゃいけないよ ちっちゃな希望を
    迷わず信じて、信じて欲しい。
    暗闇が続こうと貴方を探していたい
    だから生きて、
    生きてて欲しい。


    「愛してる?」なんかもう聞かないよどうせ居なくなるなら触れないで

          フロリジナル

      うーん、なんだろうな。

      バンドマンとして、ミュージシャンとして、

      アーティストとして、ギタリストとして、作詞、作曲、編曲家として、エンターテイナーとしての自分を背負うことでエンタメは楽しめなくなったしそれ故のコドクも寂しさも頭ではずっとこのままなのはわかってるけど報われたいと信じて、願って「愛してる」と「ここに居ていいよ」と大切にただ抱きしめて欲しくて貴方を信じて縋ってみるけど思ったより私のこの悩みはちっぽけでは無いようで欲しがりすぎて貴方は離れていってしまった。

      私と一緒に共有している時間だけじゃなくて、私という次元、空間を埋められるのは結局私しかいないから外に出て目で見て冒険して得られるワクワクと壮大な景色を想像したり消えちゃいたい夜も導火線に、エネルギーに、エンジンにして貴方の面影を嗅ぎ純粋にエンタメを楽しんでいた思い出を美化して私が私で在れるように、私として死ねるようになんとかどうにか私というオリジナルに縋りつく

      と、いう…今の大森元貴の生き様を感じるようなフロリジナルで幕を閉じました。


     誰かのために明日が来るなら

    そいつが嫌い

    広い世界だし

    私のこの悩みは

    ちっぽけだと信じてる



    閉幕




    今回は2幕まで。全体の感想は改めて纏めさせて
    もらおうと思います。