謝花兄妹……すき…。

皆さん、こんにちは❀(*´▽`*)❀

本日2度目のにこです！

''鬼滅の刃遊郭編''

ご覧になられた方いらっしゃいますかね？

私は最終回でゴリゴリに号泣して、

朝方まで眠れませんでした、ありがとうございます

ネタバレも少し含まれるかと思いますので、

観てないよという方はぜひ！！！アマプラに！！！

アマプラにあるので！！！！！

いや、ほんとにまじで大好き。

なんて言ったらいいか分からないし、何を言っても烏滸がましいんですが、

ありがとうございます…。ほんとに……。

生まれてきてくれてありがとうございます……。

ってなりました。

(いきなり壮大すぎん？)

堕姫演られてた方がめちゃくちゃ大好きで……

沢城みゆきさん

という方なのですが、

堕姫ちゃんの泣き声って、うわぁぁん😭じゃなく

ぴゃあああああ｡(°´Д⊂ヽﾋﾞｪｪｪｴｴみたいな、

喉の奥から出てる感じというか、悔しい！悔しい！みたいな感情で泣いてるから、癇癪というか……。

そういったものを感じさせる泣き声ですごいよね。

なんて書き込みを見つけて、あー！！！確かに！！

ってなって1人で大興奮してました。(落ち着け)

沢城さんって、めちゃくちゃ上品な色気をお持ちで

なんて言うんでしょう……。

私の中でなんですが、演じられたキャラクターとの相乗効果で、めちゃくちゃ言い方悪いですけど

''いい女''

みたいなイメージだったんです。

美しい女性…といいますか……。

それこそ、蕨姫花魁の時の堕姫ちゃんのイメージで

妹してる沢城さんって想像つかなかったから、

鬼いちゃんの妓夫太郎が出てきた時、どんな感じになるのだろうか？とわくわくしてたんですけど、

したらもう、めちゃくちゃ妹で死ぬかと思いました

いや、死にました。

ほんとに役者様というのは、

命を宿す

という言葉が当てはまる方々だなぁと……

しかも、沢城さんってご姉弟でいらっしゃって、

お姉ちゃんなんですよね。

(弟さんも声優をやられているというとんでも姉弟)

だから、普通に考えたら妹として生まれてきた堕姫というか、梅ちゃんの心情って、

理解し難い部分もあると思うんです。

あるはずなんです。

でも、その時間は''沢城みゆき''じゃなく、梅ちゃん

として生きてるから…。とか考えてたらなんか……

寒くないのに身震いしてきます。

役者さんは、キャラを「キャラとして見ていない」といいますか…。

とある声優の方が、

ご自身の演じられたキャラの魅力は？

みたいな質問を受けていて、

「うーん…ほぼ自分なんでねぇ……。

自分の魅力を自分で言えって、なんか…恥ずかしいじゃないですかw」

って返しをされてて、死ぬかと思いました。

私自身も薄々感じてたというか、多分そうなんじゃないかなぁ？などと思ったりしていたのですが、

声優さんご自身の口から、ご自身の言葉で話されたことによってより、深く感じたというか、

あーーー……そうだよなあ…… ってなりました。

(語彙力)

本当に、尊敬という言葉では収まりきりません…。

素敵な方たちです……。

梅ちゃん達のお母さんも報われないというか……

ほぼ妄想なんですが、遊女として生活していて、

ただでさえ遊郭という環境なのに、さらに最下層となればもっともっと劣悪な環境なはずで、

客も、碌でもない人が多かったんじゃないかな…

妓夫太郎の妊娠も多分、望んでない妊娠というか、遊女としての務めを果たした結果なんじゃないかなと思ったりしていて、お腹の子は男の子だと妊娠中なにかのタイミングで知ったのか分かりませんが、

モノのように扱われないで済むこの子が羨ましい

みたいな、妬みというか、嫉妬を感じたんじゃないかなと思います。

だから、我が子を殺して、後から梅毒にかかって

長く持たない自分も死んでしまえたら…

みたいに考えてしまって、妓夫太郎がお腹いにいる間から殺しかけてたんじゃないなぁ……なんて…。

でも、次第に愛情が湧いてきて、いざ妓夫太郎が

産まれてくると、自分がかかった梅毒のせいで肌にシミが出来ていて、歯もガタガタで……美しさだけが価値基準の遊郭で育ったお母さんは、それがどうしても耐えられなかったのか、もしくは、

私のせいでこの子は醜くなってしまった…

みたいな懺悔の気持ちを感じて、

この子が虐げられるいるのも時間の問題

と感じたのか、

そんな思いをさせるくらいなら、いっその事一緒に死んでしまおうと、暴力を振るっていたんじゃないかなぁなんて考えてます。

個人的には後者であって欲しいなぁと妄想を。

口元しか映ってませんでしたが、

泣いている赤ちゃんの梅を抱いてるお母さんの顔、

めちゃくちゃ素敵に笑っていたので……

お母さんにも幸せになって欲しいなぁ……。

「俺たちはふたりなら最強だ

寒いのも腹ペコなのも全然へっちゃら

約束するずっと一緒だ絶対離れない

ほらもう何も怖くないだろ？」

……(´；ω；｀)

妓夫太郎はハチャメチャにいいお兄ちゃんだし…

(私もあんな姉になりたいなぁ……)

2人が鬼に堕ちるきっかけになった

''梅ちゃん丸焦げ事件''は、

客として来た侍に、妓夫太郎をバカにされたから

目を突いた…らしいんですよね…。

妓夫太郎は、「俺が取り立てろと教えたから…！」

って言ってましたが、

取り立てたんじゃないんです…。

お兄ちゃんが大好きだから、信じてるから

こんな全力の愛を、

全力の作画と

命懸けの演技で魅せられたら……。

そら泣くよね。

うん…。

今日も今日とて、妄想垂れ流し限界オタクのブログでしたね……。

すみません。

お時間頂き、ありがとうございます♡

それでは👋

にこ

残響散歌

Aimer

誰が袖に咲く幻花(げんか)
ただ　そこに藍(あい)を落とした
派手に色を溶かす夜に　銀朱の月を添えて

転がるように風を切って
躓くごとに強くなった
光も痛みも怒りも全部　抱きしめて
選ばれなければ　選べばいい

声よ　轟け　夜のその向こうへ
涙で滲んでた　
あんなに遠くの景色まで響き渡れ
何を奏でて？　誰に届けたくて？
不確かなままでいい
どんなに暗い感情も　どんなに長い葛藤も
歌と散れ　残響

ただ一人舞う千夜
違えない帯(たい)を結べば
派手な色も負かす様に
深紅の香(か)こそあはれ

この先どんなつらい時も
口先よりも胸を張って
抱いた夢の灯りを全部　辿るだけ
逃げ出すため　
ここまで来たんじゃないだろ？

選ばれなければ　選べばいい

声をからして　燃える花のように
闇間を照らしたら
曖昧過ぎる正解も譜面にして
夜を数えて朝を描く様な
鮮やかな音(ね)を鳴らす
どんなに深い後悔も　どんなに高い限界も
掻き消して　残響