こんにちわ。
ビジネス・スピーキング
英語コーチの石井直子です。
今日は、ニュージーランドが舞台の
映画のお話です。
NZ作品で有名なのは、
「ロード・オブ・ザ・リング」三部作と
「ピアノ・レッスン」
くらい？
あまり知られていないのが、
残念ですが、
今回の映画は、
きっと世界中の誰にでも
少しは関わる良い映画です。
映画
今回ご紹介する
"Hunt for the Wilderpeople"は、
実は2016年に公開されています。
もう予告だけで笑っちゃうのですが、
期待を裏切りません！
主人公の少年リッキーは
NZの原住民マオリの血を引く孤児。
施設で扱いかねている少年を
ベラとヘクター夫妻が
里子として迎えます。
悪さをしようにも
家出をしようにも
何しろすぐ裏は、
広大な森。
何もありません。
ところがベラが急逝してしまい、
母親のいない家庭は里親になれないので
リッキーは施設に戻されると
通達を受けたところで
ヘクターとリッキーは森に逃げます。
ちなみにこの里親ヘクターは、
「ジュラシックパーク」の
サム・ニールが演じています。
懐かしい〜。
さて、ちらりと予告にも出てきますが、
児童福祉局のポーラが
ひどいんですよね。
こんな人が子供に関わる
仕事をするのは
大いに問題じゃない？
でも、本当にいそうなんです。
日本でもたびたび児童相談所が
問題になっているのと
オーバーラップしますね。
悪ガキだったリッキーですが、
森で暮らすうちに
逞しくなり、
無愛想なベクターとも
だんだん打ち解けていきます。
30年前に書かれた原作を元に
タイカ・ワイティティ監督は
（監督もマオリ）
深刻な社会問題を取り上げながらも、
コミカルで魅力的で、
現代ならではの描き方をします。
明るくウィットに富んだ
リッキー。
取り巻く人々。
子供や若い人に、
たくさん夢や希望と愛情を
注いであげたい。
君たちの人生をなんとか
明るいものにしたい。
そんな風に聞こえる気がします。
Today’s English
💛 heart of gold 心優しい人 💛
里親のベラは、
「手に負えない悪ガキ」と紹介された
少年リッキーを
”He’s home now."
と温かく迎えます。
夜に家出をしても、
野宿している彼を見つけて
「朝ごはん食べてからにすれば？」
大らかなベラ。
それはベラのこれまでの人生にも
大きく関わっています。
分かると楽しめる単語＆フレーズ集
wilderbeest ヌー
bad egg 悪いやつ
handful 手に負えない
teardrop tatoo 囚人が目尻に入れる涙型のタトゥー
juvy (juvenile prison) 少年院
good as gold (NZ) いいね
sweet as (NZ) そう、オッケー
chopper ヘリコプター
spare me 勘弁して
Five Eyes 英米加豪新5カ国の機密情報共有
Oh, no! Buggar that. なんだよ、くそっ
bugger off すぐに去る
☆ People need love and acceptance. ☆
英語コーチングの
無料体験セッションを募集中。
期間：6月15日～6月30日
定員：3名まで
オンライン・セッション
時間:60分
費用:無料
体験セッションは、
こちらからお申込み下さい。
【英語コーチング 100 Days】
無料体験セッション
募集期間
6月15日～6月30日
定員 3名
海外留学したい
ワーホリに行って
英語力と仕事力をつけたい！
海外取引先と
スムーズに会議をしたい！
英語で授業をするための
力をアップしたい！
＼英語に関わる未来／
をしっかり
自分のものにする。
コミュニケーション力を高める
コーチングを取り入れた
英語学習。
【メルマガ登録】
ご登録は、こちら。
読むとちょっと元気になれる
英語こぼれ話を
不定期に配信中。
インスタ等へのリンク⬇️