こんにちわ。

 

仕事でつかえる英語力アップ!
英語コーチの石井直子です。

 

今回、英検2級チャレンジャーと、

二次試験のスピーキングと

一次試験のライティング対策をしています。

 

特に、今年度から、

英作文の数と要約が増えるので、

ネットにも対策講座が色々出ております。

 

さて、この2つは、

丸バツじゃないので、

どこまで出来ているのか?

何を改善すればよいか?

自分では分かりづらいですよね。

 

そんな中、

ライティングを見る中で

気になったことがありました。

 

PexelsによるPixabayからの画像

 

それは、

なんだか巷に流布している

「定型文」です。

 

なぞの定型文

 

理由を述べるのに、

There are two reasons why I feel this way.  

ときてから、First, ~.

 

・・・うんうん、いいんですよ。

別に文法が間違っているわけじゃないし、

減点になりません。

 

しかし、この下線部分がなくても、

減点になりません。

 

文字数合わせなら

仕方ないですが、

 

余り書けなくて苦労している人のための、

とにかく書いて字数を稼ごうか的な

救済の一文かと思われます。

 

だけど、こんなフレーズは、

実際の英文に出てきませんよね?

 

このまま、準1級、1級や

アカデミック・ライティングとして

持ち越して欲しくないな感があります。

 

 

これについては、あまりの不自然さから

疑問視する声も出てきているので、

いずれ使われなくなるのではないかと

期待を寄せています。

 

とりあえず、

解答例からはなくなって欲しいものです。

 

 

便利にみえるフレーズ

 

もう一つは、

By doing so~,

 

これはもう

 

「そうすることで、」

 

という日本語がくっきり透けて見えます。

 

先にこの部分が料理できてしまうので、

楽な気がしますね。

 

 

ここは、例えばこんなフレーズで

言い換えられます。

 

It (will) help(s) us do ~

 

It (will) enable(s) us to ~

 

「そうすることで、マイクロプラスチックを減らせるでしょう。」

のような文が頭に浮かんだ時に、

 

It will help us reduce microplastics.

 

It will enable us to reduce microplastics.

 

などとすると、自然な英語表現になります!

 

 

解答例だから

 

書いてきたご本人も、

あちこちの解答例にあったので

ちょっと違和感を感じながらも

「使わないといけない、」

と思ってしまったようです。

 

そりゃ、そうですよね。

 

みんな、解答例を参考に

勉強するんですもんね。

 

 

 

それにしても、

毎週3題もライティング課題をこなすなんて、

粘り強くてすごい!

 

☆  Follow your dreams.  ☆

 

 

 

 

 

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