こんにちわ。
仕事でつかえる英語力アップ!
英語コーチの石井直子です。
GWの片づけの際、
20冊ばかり古本屋に
処分しに行ったのですが、
古本屋さんは楽しいですね~。
査定を待ってる間に
見つけてしまいました。
むかぁし、昔、
「狼ってかっこいい~!」
と感動した一冊です。
訛りのある英語も
Young Readers 向けなのですが、
出てくる人間たちが荒くれ男たちなので
教科書の英語でも、
辞書でも、
読み解けない
部分があるかもしれません。
例えば、
”Ain’t a bit scairt of you"
↓
It isn't scared of you a bit.
いやいや、scairt って何?!
”I might have knowed it."
↓
I might have known it
文法で点数引かれそうですね~。
え?というところは色々あるけれど、
登場人物たちの動きを丁寧に追うと
意味が分かってくるのが
リーディングの良さですね。
実はこの難しいのは
最初の第1章。
ここさえクリアできれば、
後は比較的スムーズです。
アウトサイダーの狼
White Fang は、四分の三が狼。
他の犬たちは、
仲間に入れてくれません。
臭いが違うのかもしれませんね。
荒んで獰猛な闘犬と化した
White Fang を
Weedon Scott が
助け出すのですが、
「狼は所詮、狼だから無理だろう」
という人もいる中、
Scott だけは、信じてくれます。
そして、だんだんとWhite Fang も
人々の信頼を得るようになっていきます。
昔は、遠い北の厳しい国の
狼という動物に感動したのですが、
今回は、
ほぼ狼を愛情をこめて育てた
Scott さんの懐が大きくて
とても学ぶものがありました
あ、あれ?
うっかり読書にはまっちゃって、
お片付けは途中でした
☆ Trust the magic of kindness. ☆
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