妊娠週数8w0dに総合病院にて内診をうけてきた。

やはり胞状奇胎の疑いがあるとのこと。

 

すぐに子宮内の物を取り出す必要があるため、

2日後の8w2dに子宮内除去術をうけることに。

その日は血液を5本分採取し、手術内容や入院の説明を受けた。

手術は10分程度で終わる程度で、半日で退院することもあるみたいだが、

その時私が風邪を引いて咳が止まらず、喘息気味になっていたため

術後の経過観察のため1泊入院させてもらえた。

 

手術当日、まずは血液中のhcg数値を知らされた。

 

数値は60,309

 

妊娠週数相当の数値だが、胎嚢がはっきり見えない。

胎嚢が見えないのに値が高いから、胞状奇胎の可能性が高いと言われた。

そのあとすぐに子宮頚管を拡張する施術をうけ、手術時間まで入院部屋で待機。

子宮頚管を拡張する時がすごく痛くて、メンタルがやられたネガティブ

陣痛・出産の時のほうが痛かったと思うけど、

「少し痛いよ~」と聞いていたのが、思ったより痛いのがショックでより痛く感じた。

 

手術は静脈麻酔で行われた。

完全に眠ってしまうのではなく、ぼーっとする程度の麻酔らしい。

だけど1回目は完全に眠っていたみたいで、気づいたら入院部屋のベッドの上。

子犬のような顔した旦那が横にあった真顔

1回目の術後はとても良好で、病院内のコンビニまで歩いてアイス買ったりする元気があった。

 

1週間後に手術の結果を聞きに、また総合病院へ。

子宮から取り出した物を調べた結果、全胞状奇胎だった。

胞状奇胎の場合、その病院では2回子宮内除去術を行うようで、

1回目できれいに除去できたけど、念のためもう一度行われた。

 

前回同様に血液検査と子宮頚管を拡張する施術をうけた。

2回目の子宮頚管拡張は、もうすでに広がっていたのかあまり痛くなかった。

手術中の麻酔が意識がぼーっとする程度しか効かず、普通に手術中の痛みを感じた滝汗

半分眠らされている状態なので「痛い」とは言えず、

ずーっと「あーあーあーあーあーゲロー」て言ってた記憶がある。

術後もアイスを食べれないぐらい吐き気が酷くて、病院から吐き気止めをもらった。

術後3・4日は気持ち悪さが続いていた。

 

これで一旦胞状奇胎の手術は終了。

今後は2週間おきに総合病院で血液検査をし、hgc数値が下がるかを経過観察していく。