ついに今日は、オープン当日です。

右のプロフィールにも書いていますが、場所は、彦根市宇尾町894-8 です。昨日は、店主のにっこうとその妹は2時ごろまで開店準備をしていたそうです。


店全景

↑↑店の全景

店内1

↑↑店内10席のひろびろとしたつくりです


少し寝坊をしてしまい、オープン11時30分の30分前に到着しました。店内に入ると、にっこう(店主23歳♂)と妹♀とじゅんちゃん(県立大学生♀)の3人が制服に着替えて、あわただしく準備に追われていました。


開店直前


店内には、店主のにっこうの関係した人たちから、開店祝いのお花がところ狭しと並べられていました。店内に入りきらなかったお花は、店の外へ…


お花

↑店内のお花たち

お花2

↑店の外の花


そうこうしているうちに、メンバー全員が緊張の面持ちでオープンを迎えました。オープンにあたり、ラーメン屋近辺の朝刊に折込広告を入れさせてもらったとのことです。また、オープン直前には、夫婦とそのお子さんが並んでくださいました。


店がオープンしてしまえばぐーたら院生の手伝えることなどあるはずもなく…店の入り口でにっこうのお母さんといろんな話をしていました。


ここで、少しメニューに触れておきます。


ラーメンは全部でスープ2種類にそれぞれ醤油味と塩味の計4種類


鳥白湯(とりぱいたん)-地鶏を長時間煮込み白濁させた、濃厚鳥スープ。

 塩……仏産ゲランド(あら塩)使用  650円

 醤油…地元秦荘町、丸中醤油使用。


日香麺(にっこうめん)

 清香(さやか)…スープの旨味を引き出す塩味。清やかな味と香り。

 晴香(はるか)…晴れたようにくっきりとスープの上に浮かぶ醤油味。


トッピングー当店では、2種類のチャーシューの用意。

       スープに迷惑をかけないチャーシュを目指し、

       鳥白湯には、バラ肉の炒豚を。

       日香麺には、また一工夫加えて。

 チャーシュー…ガッツリ派の方へチャーシュー麺になります。 各200円

 味玉(あじたま)…ラーメンにはすべて、味玉が半分入っています。

            少し物足りない方はもう半分。            50円

 大盛…                                    100円


※味のアクセント-味の変化を楽しめます。残り半量に。

 塩に酸味を…バジルレモン 10円

        …梅と紫蘇    50円

 醤油にスパイスを…柚子胡椒 10円

              辛味    50円(調整中につき未発売)


と言った感じです。内容は全てメニューからの抜粋です。と、字を見ていただけでは、味の想像がつかないので、ここで今日早速食べてきた鳥白湯の塩味です。


とりぱいたん 塩


具は、チャーシューに味玉半分(店主のこだわりで煮卵とは言わないらしい)にかいわれに茎わかめといったものが乗っています。味はと言うと、とんこつのようなこってりとはまた違い、鳥の良いだしがでています。メニューに濃厚とありますが、おどろくほどあっさりしています。とんこつスープと同じような白濁スープなのですが、鳥からスープを取っているので、スープ全部を飲み干せるほどです。     


サイドメニューのちゃーしゅーめし


チャーシュー丼


ご飯の上には、サイコロ状に切ったチャーシュ。しかも、炒めてあるので香ばしい。なんと言ってもチャーシューの量が多く、350円の値段にも納得。タレは、あっさり醤油ダレ♪ラーメンにも言えることなんですが、今までのラーメン屋と異なり女性向けと言っても過言ではない味付けとなっています。

チャーシュの上には、白髪ネギ。その上には針ノリが乗っています。みためと言い、味と言いなかなかではないかとおもいます。


さきほど、にっこうに電話をして今日の営業した感じを聞きました。お客さんがどれくらい入るかどうかや、味の問題、仕込みの問題、アルバイトの問題などなど…やって行く中で、なんとかしていくしかないのですが、なかなか上手くいかないというのが現実のようです。


このブログを代筆しているぐーたら院生の個人的な感想ですが、味は本当においしいと思います。店主のこだわりで、厳選したした素材に手をかけて作ったラーメンです(個人的に塩ラーメン(清香と鳥白湯の塩)がおすすめですが…)。一度でいいので食べに行ってください。特に女性の方は、清香(トッピング梅と紫蘇で…)を食べたならラーメンに関する認識が変わると思います。