考えてみれば、毎回、レッスンの始まりは、前回教えてもらったことを、取りあえず2週間練習してみた感想とか、ここが難しかったとか、あれって?…みたいなことを、私から、ミゲルに話すところからスタートするんですよね(笑)


なので、例によって…今回は、


前回ちらっとだけ…教えてくれた、変形のアルペジオの弾き方(右手の指使いだけ)…から…始まりました…(薬指→中指→人差指…の薬指を、まず1弦始まりで鳴らした後すぐに続けて、1弦ずつ上にずらして(上げて)、薬指を2弦始まりに移行して鳴らすやり方です)


今回の、この変形アルペジオについては、前回は指の動きだけを、ちょこっと教えてもらっただけだったので、動画も撮ってなかったし、薄っすらとした記憶だけで、適当に、こうかな?…的に、指の動きを確認しながらやってはみてたんですが、今回、レッスンに向かう電車の中で、初めて、前回のレッスンの録音を聞いてみて(もっと早よ聞かんか〜い爆笑アセアセ)、練習してたのとは、少し違ってたアセアセ…ことに気付いたんですよ…

なので、そのことをレッスンの始めに、私から話すところから始まりました…


電車の中で聞いたのをもとに、ちらっと、こうですか?と再現してみたら、そうです、そうです…と…


わ!合ってた!チョキ飛び出すハート


てなことで、今回は、その変形アルペジオを、コード進行に従って弾き進めて行く…ところからでした…


が…

それがもうね…全く耳馴染みのない、不協和音的な…押さえ方を変えてコードが変わっても、似たりよったりの音ばかりで、え?どこが違うの?みたいに、微妙な音の連続で、しかも、もうね、どれも、指が攣りそうになるくらい、いっぱいいっぱいに指を開かないといけないコード&移行なもので…指もだけど、ちょっと心も折れそうになりました(苦笑)


新しいメロディやコードをやる時に、ミゲルがノートに書いてくれる、ミゲル式タブ譜的なやつ(弦と押さえる指を数字で書くだけの原始的なやつ)があるんですが、コードに関しては普通に読み取れば良いだけなんですが、メロディについては、普通の音符みたいな正確なそれぞれの音の長さが微妙に分かりづらい(ミゲルいわく、わざとそうしてるとのこと…フラメンコは音符ではなく感覚で感じて欲しいから…だそうで)ので、最近は一応、ミゲルがお手本に弾いてくれてるところの動画も一緒に撮らせてもらうのですが、まあ、ミゲル式タブ譜と動画の合せ技で(笑)ってとこで理解…ってことす…ね


取りあえず、この変形アルペジオも、習った部分だけですが、動画で撮らせてはもらったものの、まずは、押さえて弾けるようにならないと、お話にならないので、レッスン後2〜3日は、指が攣りそうになりながらも、左手の押さえ方を何度も試す程度で…たった5つのコードなんだけどね(泣)…それぞれ2回ずつ弾くから、考えてみれば、全部で10回変形アルペジオを弾く…だだ、それだけのこと…なんですよね…


てもまあ、1週間ほどそんな悪戦苦闘を続けて、少しくらい慣れた頃に、撮ってた動画を見てみたら、なるほどね~と、やっと、動画の中で先生が、どう弾いてるのかが、理解出来ました(笑)


そこからは、いかにスムーズに、コード移行して行けるかの練習…に入る頃には、右手の方は、かなり変形アルペジオの動きに慣れて来ましたねチョキ飛び出すハートやれやれです(笑)

やってみると、なるほど…コードの移行が、ちゃんと、高音部から順番に低音部まで移行して行く流れになってて、移行して行きやすい指の押さえ方になってることも、分かってきましたしね…


ちなみに、

LEO BRAWERという曲の一部を、アルペジオの基礎練習に使ってくれてる…らしいのですが、youtubeで探してみて聞いてみるんですが、一体どの部分なんだ?全く分からず…次回、聞いてみなきゃね…(笑)


それと、前回新しく習ったのは、ファンダンゴの練習曲の2曲目…

まあ、これは、セビジャーナスの時と同様、メロディを憶えてしまえば何とかなる…感じですが、今回のメロディは、前にセビジャーナスでもやった、人差指と中指を交互に使って弾く、苦手なやつで…

慎重に右手を使わないと、気を抜くと、同じ指を続けて使ってしまいます(泣)

ミゲルいわく、この練習は、音優先ではなく、指を交互に正しく使うこと優先での練習をゆっくりからやって行くことが大切ね…と…はい分かりました照れ

メロディの合いの手に使用するコードは、C、F、G7、E…これくらいなら、なんとか楽勝です(笑)


取りあえず、6/12のレッスン備忘録として…


水曜日まで練習頑張りますウインク