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有楽町線の江戸川橋で降り、
川沿いを15分ほど歩くと目的地の永青文庫に着きます。
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川は少し汚れてましたが、亀やフナが泳いでたり。
う~ん良い感じ!!
う~ん良い感じ!!
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でも、満開になったら最高のところですよ!ここは!!
永青文庫までもうちょっと、というところに…
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胸突坂という坂が!!
看板の写真を撮っていたら、
地元の?おじさんに、
「この坂は何で、胸突坂って言うか知ってるか?」
と聞かれ、その講義を受けました^_^;
坂がキツく、胸を突くようにしないと上がれないんだとか。
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その坂を上がるとすぐ永青文庫はあります。
![{D27EE198-E57B-4562-82B3-3CBA2A892753:01}](https://stat.ameba.jp/user_images/20150327/17/nikko-seikatsukan/0c/92/j/o0480064113257324759.jpg?caw=800)
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開園と同時に着きました^_^;
今回の展示は古九谷、宮本屋窯の名品18点と永青文庫の所蔵の茶道具が7点。
茶道具は千利休制作の柄杓、蓋置など、かなりの名物が展示されていました。
瀬戸の肩衝茶入れも素晴らしく良かった!
さすが!細川家所持の茶入れですね。
古九谷は色絵の小皿から大きな鉢など、絵の具が厚くたっぷりの塗られた素晴らしい作品が並んでいました。
数年前までは九谷はあまり好きではなかったですが、ここ最近、見方が変わって、色絵磁器の中で、芸術性を見れば古九谷が一番ではないかと、勝手に思うようになりました。
展示数はかなり少ないですが、じっくり観させてもらいました。
展示を見終わり、別館で行われている「加賀の九谷焼現代作家作品展」を観に行こうと思い、扉を開けようとしたら、開かない(≧∇≦)
あれ!?
本館に戻り、受付の方に聞いたら11時からです!と…
まだ30分ある(≧∇≦)
あまり時間もないので、出直す事に…
この展覧会のギャラリートークは、
石川県九谷焼美術館副館長の中矢進一さんが解説してくださるそうです。
加賀に行った時に何度かご一緒させてもらったり、九谷焼美術館で解説をしてもらったり、いつもお世話になっている方です。
説明も分かりやすく、楽しくお話しされるので、
もっと古九谷を知りたいと思いの方は、ぜひ、ギャラリートークに参加してみてください。
ギャラリートークは5月5日(土・祝)と6月28日(日)の11時からだそうです。
その両日は14時から九谷焼絵付けの実演と作品解説もあるそうです。
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お店で置かせてもらっている、中村元風先生の作品も展示しているようです。
そちらも、ぜひ、ご覧になってみてください。
私も出直して観に行かなくては^_^;