本隊の次はハードヒット!

久しぶりだぜ!

勿論レフェリーは初めて。

でも日本サンボ連盟にC級審判員として認定されているその実力で頑張るYO!

サンボの審判は数年前の全日本選手権のちびっこ大会以来一回もやってないけどNE!


あ、ちなみにブレーンバスターのダメージで結構首が痛くてですね。

なんか変な汗も出てきてまして…

おまけにハードヒットルールは初めて。

開始前に松井さんから「一応2、3、4試合任せるけど、少しでもおかしかったら直ぐ交代だから」と言われていました。

負けたら即引退SPみたいな感じだったのですよ、奥さん!


▼第二試合 30分一本勝負
○タノムサク鳥羽<2D1E0P> vs 那須晃太郎●<3D0E0P>
7:37 K.O.
※レフェリーストップ

鳥羽の兄貴と若通でもお馴染み那須選手の一戦!

ワイクー前奏付きの鳥羽さんの入場曲はテンション上がりますなぁ。

ハイキックでダウン、ヒザを極められエスケープ→そのままダウンと追い込まれた鳥羽さんですが、バック肘でダウンを奪うとコーナーに詰めてパンチラッシュ!

スタンディングのままレフェリーストップとなりました。

バック肘凄かった!

ハードヒットの鳥羽さん、もっと見たいですなぁ!


▼第三試合 30分一本勝負
○木高イサミ<2D0E0P> vs 関根龍一●<1D2E0P>
5:18 三角絞め

総合出身のイサミさんと空手出身の関根選手。

さすがに打撃では関根選手が圧倒。

ローとハイでダウンを2回奪います。

しかし最後はヒザ蹴りでダウン→腕十字→三角締めと繋いでギブアップ勝ち!

裸足で闘うイサミさんもかっちょいいすなぁ。

靴で踏まれて痛く無いのかしらん?


▼第四試合 30分一本勝負
●彰人<0D1E0P> vs 真霜拳號○<0D1E0P>
13:28 無道

息が詰まる攻防とはこの事ですね。

お互い関節を取っては取り返される展開。

エスケープを一回ずつ取った末、無道ががっちり極まり真霜選手に軍配。

負けた後の彰人選手の表情が全てを物語っていた気がします。

13分の試合でしたが、めちゃめちゃ疲れました。

一瞬で勝負が決まるような、お互い真剣を突き付けあったまま戦っていたような感じだったのではないでしょうか?


色々ありましたが、無事に3試合裁かさせて頂きました。

ちょっとサンボのレフェリーしている時と似た感覚でしたなぁ。


DDTに入社する前、新木場でハードヒットを観た事がありました。

あの日光留さんの参戦が発表され、今日の最後のマイク。

そして自分がレフェリーになった事を考えるとなんだか感慨深いものがありました。


ビバ、人生!

はい、どーも。


次はファンタジーイリュージョン!

…ですがまた明日!

ラ!