さて、土地建物の相続登記が義務付けられる期限が迫っておる。



昨年10月に母からこの話を聞き、その場ですぐにパースの領事館に予約を取ったものの、戸籍謄本が必要って事でせっかくの予約をキャンセルした。



私の本籍は香川県のとある小さな島。



父が集団就職で神戸に来て以来、父はもちろん母も兄も私も住んだことが無い。(父は戦争の疎開で移住したので元々は神戸の人だし)



お盆に帰省するのも私が小学2年生ぐらいが最後となり、その後はお葬式の時しか訪れたことがなかった。



なのにいまだに本籍がそこに真顔



父は次男ではあるものの、昔親戚内でちょっとややこしい事があり、遺産が親も飛び越えてほぼ父のところにやって来た経緯がある。



そのため長男と揉めに揉め、犬猿の中にチーン



なので父が病気になって体力が衰え始めた頃、本籍地を自宅に変更することを勧めた私。



戸籍謄本を取るのに時間も手間もかかるから。



父が亡くなった後、銀行などの手続きが済んだあとにも本籍地変更を勧めていたけど、やはりそのまま。



そして今回の不動産の遺産分割協議が。



父が存命中にも、絶対田舎の土地がややこしい事になってるから、母と兄に父が生きてるうちに詳細を聞くように言っていたのですが、それもなされず今に至る。



けどコレ、4月施行らしいですが、何だか6月まで猶予がある???てなことを母が言う。



もう自分で調べる気にもならないけど真顔



ともあれ、なかなか重い腰を上げないあくまで自分時間を全うする兄が、私が一時帰国からパースに戻ってからやっと書類云々って言い出した絶望



領事館には予約を取らないと行けないし、在留証明だって戸籍謄本が無いことには取れない。



だから何度も何度もさっさと戸籍謄本だけでも用意してって言ってたのに、兄からの連絡が来てから全てがスタートしたわけで。。。



母の手元に戸籍謄本が届いても、兄がまたグズグズしてて、3月に入ってしばらくしてやっと戸籍謄本と遺産分割協議書が私の手に入り(Eメールで真顔)、今日領事館で書類を揃え、即発送チーン



今回必要だったのは遺産分割協議書とそれに署名する私のサイン証明(実印持ってないから)、在留証明(本籍地入り)。



けど私はコレらに念の為、委任状とそのサイン証明も付けた。



ちなみに遺産分割協議書も委任状も自作でOKって。



しかし本当にコレらの書類だけで話は終わるのだろうか。。。



田舎の土地の登記がかなり面倒くさいことになってるらしいので、そっちが結構不安。



書類が揃ったら揃ったで、また兄が自分時間で動いて結局間に合わないとか、書類が足りないとか間違ってるとか、ギリギリで言ってきそうな気がするチーン



けど散々早く動くように言って来たので、もし間に合わなくて罰金ってなってもワシは知らん真顔



私は今回も相続放棄するし、土地建物は全て兄の元に行くから尚更。



無事早く終了して欲しいチーン




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