こないだの日曜日は、義実家にて義祖母90歳のバースデーパーティーを開催。
現在介護付き老人ホームに入居している義祖母は、日によって記憶力がしっかりしていたりいなかったり、シャッキリしていたりしていなかったりとムラがある。
運良くこの日はシャッキリモードの義祖母。
義叔父夫婦と孫達、ひ孫達に加え、義祖父サイドの姪とその家族も招待(義祖母サイドの兄弟姉妹は全員亡くなった)して、大所帯でのパーティー。
毎回思う。
私の周りのオーストラリア人達が美味しいというケーキのハードルの低さよ。。。
もしくはケーキに求める美味しさのハードル自体が低い。
このケーキは結構お高いお店のケーキなのですが、正直普通に日本のコンビニとかで売ってるケーキの方がだいぶ美味しい。
けど義祖母が美味しいってたくさん食べるならそれでヨシ。
パーティーは家族や親戚達が集まれる日曜日に開催したけど、実際の誕生日は翌日の月曜日だった義祖母。
てことで月曜日は義祖母がいる介護付き老人ホームへ90歳のバルーン持参で訪問した義祖父、義母、MJと私。
日曜日に残ったケーキを持って行き、再度お祝い。
この日の朝、老人ホームのリビングエリアの時計についてる日付けを見た義祖母。
「今日私の誕生日ちゃうかな」
って介護士さんに言ったらしい。
これを聞いた義母は、義祖母がちゃんと記憶していることを喜んでいた。
ホント、最近では5分前に話したことを忘れて同じ会話を何度も繰り返すことなん珍しくもなくなったから。
けどコレって、本人は何度も新鮮で楽しい会話ができるってことだし、家族達はネタに困らないって事だから、ウィンウィンだったりする
しかしそこで義祖母、ケーキを食べながら風で揺れるどデカい90歳バルーンを見て、
「誰が90歳なん?」
って
どうやら自分はまだ89歳だと思っていたらしい
昨日のパーティーのことは覚えていたけど、90歳ってのは忘れてた