昨夜、1ヶ月に及ぶスペイン&モロッコの旅に出かけた義母と義母の親友P。
午後6時過ぎにMJが2人を空港に送って行ったのですが、この時すでに義母は疲れ切っていた
主に精神的に
話は午後2時半ごろに遡る。
義母が旅行に行く前に会いに来た義妹。
まぁ義妹はパートナーJが仕事で家にいない時は毎日のように義母のところに来ているんですが。(JはFIFOワーカー)
30分後、事件発生。
日頃からパートナーJの母親Tに不満がある義妹。
一昨日またTに対する不満が募る出来事があったようで、義母宅に来るなり不満をぶちまけていた。
義妹は数年前とは同一人物と思えないほど精神的に成長して、義母やMJに不満をぶちまけながらもTとはうまくやって行こうと頑張っているので、正直Tは何も気づいていないと思うけど。
ともあれ、口には出さないものの義母が1ヶ月もいないことに大きな不安を抱える義妹は、自分の不満に同調してくれることである種の安心感を得ようとしていたのでしょう。
しかし、W家ではそんなことは起こり得ない
当たり前のことですが、義母もMJ、そして私もPも、自分がその場にいない間に起こったことに対して、どちらかだけの肩を持つことはしないから。
で、義妹の状況に同情を示しても、一向に「それはTがアカン」と誰も同調してくれないことがさらに義妹の不満と不安を増長。
そんな中、この会話とは別件のちょっとしたことが発生し、ついに義妹がキレた
久々の大爆発
ここから2時間ちょい、義妹と義母は大喧嘩に
Sを抱っこしたまま怒鳴り始めた義妹。
即座に自室に消えるP。
遠巻きに状況を見ていると3分ほどしてSが不安そうな目で見て来たので、Sを救出して外に連れ出した。
義母も珍しく徹底的に応戦
義妹が怒り狂った状態のまま旅行に出るわけにはいかないので、しっかり終結させるために敢えて
え?それいい戦略なん?
義妹は元々声が大きいので怒鳴り声はさらに大きく、どデカい義母宅の前庭にいても喧嘩の声が聞こえる。
可哀想なのはS。
何だかわからないけど、大好きなお母さんとおばあちゃんがお互いに向かって大きな声を出している。
2人でボール遊びをしていても、元気な笑顔から時々ふと動きも止まって無表情にどこか一点を見つめるS。
多分、母親の声を聞いているか、なんらか状況を伺っているんじゃないかと思う。
外から引き続き状況を伺っていたMJが、喧嘩のさらなるヒートアップを感じ仲裁を試みる。
無理やて
P、裏口から外に出て散歩に出かける。
Sと私は引き続きボール遊び。
Pが戻って来て、仲裁を断念したMJも前庭に出て来て4人で待っていると、やっと大喧嘩が終結。
義妹が帰った時点で旅行出発1時間半前
義母が1番疲れただろうけど、Sも含めて全員それなりに消耗
そして今朝早く、これもお決まりではあるけれど、義母と喧嘩した翌日は必ずMJに体調不良を訴える義妹から、数時間Sを見ていて欲しいと連絡が
義妹は幼い頃から心にある種のPTSDを抱えているようなものなので、自信のなさや不安から激情しやすいのは気の毒だと思う。
けど、Sのためには怒鳴ることと言葉のチョイスを改善しないといけない。
私達はそれと並行してSの心が休める場所作りをしていく。
義母が帰って来るまでのカウントダウンも開始
存分に楽しんで欲しいけど、はよ帰って来てくれ〜