今朝、いつものように義祖父母宅を訪れた私。(毎週月曜日は手伝いに訪れている)
なんやかんやと家の用事をしていると、トイレ(オンスイート)の中から義祖母が叫ぶ声が聞こえた。
「ミック!◯△□☆!!!」(ミック:義祖父)
私は何を言っているか良く聞こえなかったのですが、呼ばれたのでトイレを覗くやいなや、
「‼️ 何やってんだよ⁉️ もうすぐシャワーを浴びるんだから、着替えなんてしなくて良いんだよ‼️💢」
って怒鳴る義祖父。
「着替えぐらいしたって良いじゃない‼️💢」
って怒鳴り返す義祖母。
「すぐ脱ぐねんから意味ないっちゅうねん⁉️💢」
って、さらに怒鳴る義祖父。
結局この後さらにシャワー介助の人が来てシャワーを浴びることを説明され、しぶしぶ引き下がった模様の義祖母。
数分後、なぜか義祖母がトイレを使用しているオンスイートの扉が全開に。(トイレは扉の横に位置している)
義祖母、トイレの上でパンツ一丁やがな
認知症の加減でどうやら突然着替えのスイッチが入った様子。
とりあえずいつも着ているドレッシングガウンとナイティを脱いで、ブラを付けようとしたところ腕が回らないので自分でホックを止められず、義祖父を呼んだらしい。(背中が曲がってるのと肩の稼働域の関係で腕が背中に回らない)
義祖父はGPの予約があったので、この状況を放置して出掛けてしまっていた
まぁしかし、義祖母がトイレのドアを閉めずにいることや、お尻や背中が丸出しの状況なんかは実はもう見慣れた私
とりあえず何事も問題ないかと声をかけたら、パンイチ&中途半端にぶら下がったブラ状態&なんだか半笑い顔でウォーカーを押して出て来た
何も特別な事など起こっていないかのように、普通にブラのホックを止め、ガウンを羽織らせた
義父の介護を機に、W家にはいろんな体験をさせて貰っている
ちょっとオモロい
それはそうと、昨日は義祖母の89歳の誕生日だった。
義叔父宅でお祝いをしようということになり、義家族全員集合。
義叔父宅は3階建なので、果たして義祖母が階段を上り下りできるのかと誰もが心配していたのですが、義叔父夫妻は自分達が手伝うからと自信満々。
結果、上り下りできた
リブログしたブログでは、たった2段の段差をも「降りれない」とごネタ義祖母。
どうやら息子とその嫁に言われると努力するらしい
さらにその前の日曜日には、マチルダベイにてW家と義叔父一家とでクリスマスランチをしたのですが、義母が声をかけても川べりに行こうとしなかったのに、義叔父の妻スージーが声をかけると動いた義祖母
ババア、ホンマはちゃんと動けるんやないかい