先日、MJが指の抜糸をした。


義母の手により、我が家で。


義母は現在は病院のコンプライアンスを管理指導する立場の人。


昔は手術室や輸血関係?担当の看護師を勤めていてのですが、そこから助産師に転向し、主に母体や胎児に危険が伴う場合の帝王切開時に手術室に入ったり、新人助産師の指導をしていた。


義父の介護が始まったと同時にシフト勤務である助産師の仕事は休職し、コンプライアンスの方だけを担い続けている。


そんな義母、職場ではめちゃくちゃ細かいのに、家族相手だとかなりユルい真顔


MJと私のL友D&Aは、2人共現役バリバリの看護師。


この日義母がMJの抜糸をすると聞いていたD&A。


当日義母に、


「抜糸に必要な物は揃ってる?」


って電話。(D&Aは義母とも知り合い)


簡易なスティッチカッターで切って、毛ぬきで抜いて、後は市販の殺菌消毒薬でって口にした途端、


「そんなんじゃアカンポーン必要な物渡すから、今から取りに来て!!!」


って呼びつけられた真顔


で、傷の具合を確認するため、手順ごとに写メを送るよう指示が真顔


「私、全然アカン看護師や思われてるで滝汗


って義母真顔


そんな義母、これまでいくつかアカンエピソードが。


MJが12歳の頃、ネットボール(イギリス領だった国を中心に展開している女子のスポーツ)で激しく走り回っていたら、喘息のような症状が。


咳をしながらも走り回るMJを見ていたママ友が言った。


「スー(義母)、あなたが看護師だって知ってるけど。。。MJ大丈夫???」


「だ〜いじょうぶよぉニヤニヤめっちゃ走ってるしニヤニヤ


って取り合わなかった義母。


その後すぐにガッツリ喘息だと判明真顔


そしてまたとある日、同じくネットボール中に怪我をしたMJと親友J。


義母が自宅で2人の傷を消毒し、傷を覆う医療用フィルムを貼って治療することに。


しかし消毒薬はあったものの、フィルムどころかバンドエイドも無かった。


結果、生理用パッドを半分に切って、それぞれの傷にテープで貼ったそうな真顔


Jが言った。


「おばさん、本物の看護師じゃないでしょ。」


これでもスゴ腕助産師です真顔