MJの親友Jの夫には、アラサーの妹Dがいる。


このD、どういうわけかこれまで一度も真剣な付き合いに発展した彼氏がいない。


そんなある日、結婚式に出席したDの母がその場からDにメールを送った。


「私は今とても素敵な結婚式に出席しているの。とっても幸せそうな笑顔の花嫁が眩しいわ。彼女を見ていると、素敵な花嫁になって幸せに包まれているあなたの姿をどうしても想像してしまうのよ。どんなに美しいかしらって。」


むごいチーン


Dが彼氏ができないことをめちゃくちゃ気にしていたら、こんな発言は苦痛以外の何でもない。


Dだって母親の期待をずっと感じてきただろうし、その上ダメ押しみたいにこんなことを言われたら、精神的に追い詰められてしまうんじゃないだろうか。


このことを聞いたJは、


「D、あなたが彼氏/彼女を作りたいと思うなら、あなたのペースで出会っていけばいいし、いらないと思うなら無理に出会おうとしなくたっていいのよ。あなたはあなたの好きなように、あなたのペースでいればいいの。」


って声をかけたと言う。


このDの母親はややこしい人でもあるらしい。


そしてJの母親もかなりのツワモノ。


そんな2人は誕生日が同じ日なのですチーンチーンチーン


なのでイースターや母の日、クリスマスにプラスして、母親の誕生日をいつどっちの家族と過ごすのかを毎年揉めるそうなゲロー


最悪ゲローゲローゲロー


ランチとディナー、イブとクリスマス、グッドフライデーとイースターサンデーって感じで順番を決める話し合いをしても、結局毎年どちらの母親も譲らないから揉めるゲローチーンゲローチーンゲローチーン


こういう時、人種が違って親の住んでる国も違うっていうのはとっても楽だなぁと実感する。