昨日の義父の葬儀は推定300人程の人が参列し、wake(って言っても義母の希望でパーティになったけど)は義実家に推定120〜150人程がやって来ました。


葬儀については参列者達の中から「これまでに参列したどの葬儀よりも良かった」という声が出るほど非常に良いものになりました。


けどそれはまた後で書くとして、まずは昨日聞いた話を。


義父が亡くなった日、報せを受けたアメリカ在住の義父の姪(アデレード出身)が、FBに義父母の写真付きで追悼の意をアップしました。


それを見たその姪の友人(パース在住)が、「私この人を知ってる!夫の元同僚の1人なのよ。オーストラリアって狭いわね。」って書き込みました。


昨日、その友人の夫であり義父の元同僚でもあった男性が葬儀に来てくれました。


そして、同僚ではあっても知人程度の関係だったのですが、葬儀の後にグショグショに泣きながら「スー(義母)に渡して欲しい」と義父の姉にカードを託して帰りました。


そこにはお悔みの言葉と共に、この5月に自分の妻(義父の姪の友人)がALSの診断を受けたということが書かれていました。


また、wakeの間には少し前の話ではありますが、義母の同僚の1人は産休中に夫がALSと診断されたという話を聞きました。


オーストラリアでは、毎日1人がALSと診断され、毎日1人がALSで亡くなっているそうです。


男性が自分のビジネスカードを同封していたので、義母とMJは彼らに連絡をすることにしました。


まだティーンエイジャーの子供達がいる彼ら。


私達はできるだけのサポートをしたいと思っています。