ついに今回の一時帰国の話が終わります。



丸21日間日本に滞在した今回の一時帰国。


めちゃ楽しかった笑い泣き笑い泣き笑い泣き


念願の炊飯器も買えたし、たこ焼きプレートも買えたし。


そんな思いを噛み締めながら、最後の数日はこれまで以上に両親との時間を大事に過ごしました。


テレビ観ながら一緒にコンビニのシュークリーム食べたり、
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母が買って来たケーキとかプリン食べたり、
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これもまた一時帰国中に食べようと決めていたもののひとつ、点天の餃子とか焼き鳥を食べたり。。。
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って、ほぼ食べてテレビ観てるだけやがな。。。


日本のテレビは情報番組とかお笑いが多いから、オーストラリアのテレビの数倍は一緒に観てる人と会話が弾むように思うけどね。


それを証拠に???最後の夜にお風呂をじっくり楽しんだ私に母が言った。


「パースで大きい衣装ケース買って湯船代わりにしたら?」


なんと、テレビで海外に暮らす日本人女性が現地のお店で衣装ケースを湯船代わりにしているというのを観たそうな。。。


その女性は現地のお店で衣装ケースの中に入ってサイズ確認もしていたらしい。。。


追い炊き機能を付けられるなら是非やってみたいものだけれども。。。


海外のバスタブって、お湯が冷めてから出ることになるのがなんとも嫌なのですよ。。。


とまぁこんな話を義母にも話したら、


「衣装ケース(に入って)選んでるとこを写真に撮っていい?」


って聞かれたチーン


嫌じゃ真顔


ところで点天の餃子を焼きながら思った。。。


我が家の餃子もひとくち餃子にしてみたらどうだろう???


皮も具も少なくして包み方を変えたら、パリパリ感が増してさらに美味しくなるじゃないか。


で、パースに戻ってから早速やってみたら、初めての具と皮のバランスに戸惑って、通常よりもだいぶ具が余ってしまった。


しかしこれが全体的に食べる量を減らす結果となり、食べ過ぎ防止に役立つことに。


皮はモチモチパリパリでこれまでよりも美味しい。


今後はずっとひとくち餃子でいこうと思います。


ちなみに余った具は翌日に再度皮を作って通常サイズに包んで冷凍し、タレと共に義母にプレゼントしました。


話は戻って、帰国日前日の月曜日に実家からお土産などの荷物を発送したのですが。。。


やっぱり高いな。。。


義妹はシャンプーなどの送料も負担すると言っていたので、それを差し引いたとしても結構かかりました。


全部で8キロぐらいだったからチーン


他は全部お菓子なのにチーンチーンチーン


前日のブログで書いた手塩屋8袋(塩味が追加されました)に、母がわざわざ買って来てくれた他のせんべいやあられ、MJの友人へのお土産のお菓子、義家族へのその他お菓子、私のFOMO(Fear Of Missing Out)のせいで買ったお菓子などなど。。。


買ってもすぐには食べない私は、結局送料がバカバカしすぎて、大半を実家に置いて来てしまった滝汗


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これらは兄が実家に来たときに引き取ってもらうことにしましたチーン


我ながらアホだと思うチーンチーンチーン


こんなことをしても怒らないMJがとてもありがたい。。。


しかし彼女はこうなることを予測もしていたらしい。。。


スミマセン。。。こんな四十路で。。。ゲローゲローゲロー


さて、帰国の日は父が西宮北口駅のリムジンバス乗り場まで送ってくれたのですが、その時になんとも涙を誘うことが。。。


日本人の家族ならば、たいていの人がそうなのではないかと思うのですが。。。


私の家族はハグなど一切しない。


しかしパースに住んで未だにどこか戸惑いながらもハグとキスの習慣に慣れた私は、今回初めて自分の両親にハグをしないことに違和感を覚えました。


両親が戸惑うことは目に見えているのでしませんでしたが、バス停で別れる時に「果たしてこれで良いのだろうか?」と思いながらも言葉だけの挨拶を交わしてバスに乗り込もうとした時のこと。


父がそっと私達2人の腕をポンポンと叩きながら、


「じゃあ身体に気をつけてな。また帰ってくるの待ってるから。」


って言ったのです。。。


これが日本人の年老いた親と中年になった子のハグに代わる精一杯のスキンシップなのかと思いつつ、その「ポンポン」の重みに泣きそうになりました。


日本人の家族間のスキンシップ事情を知っているMJも、もちろん隣で泣きそうに。。。


日本人って小学校低学年ぐらいまでは親子でお風呂に入るのに、なんでスキンシップは一切なくなるんだろうか???


そんなことを考えながらバスは空港に到着。


関空でまたもや帰国時に食べようと思っていたもののひとつだったモスチキンを食べ、早々に搭乗ゲートへ。


飛行機に乗り込むと、シンガポール旅行に出かける20代前半と思われる女の子達があちこちに。


横4席だった私達の隣にもいたのですが、シンガポールに着くまで私の日本人っぽさの無さがなんとも強調されるチーン


それがシンガポールに着いてパース行きの搭乗口に来たら、一瞬にして馴染んだ滝汗


そして、ずっと日本人と認識されづらかった今回の一時帰国で、ついに日本人と認識された瞬間が!


オーストラリア入国時のスマートゲート。


何も考えずにMJと離れて有人ゲートに向かおうとしたら、係員の女性に言われた。


「日本人ならあっちよ。」


アリガトウ笑い泣き笑い泣き笑い泣き