もうすっかり寒かった日本から戻ってあっついパースの残暑に喘いでいますが、今回もまた一時帰国時の出来事を綴ります。
で、札幌5日目。
この日はちょっとだけ早めに起きて、小樽に向かいました。
前日は余市がメインだったのであまり時間が取れなかったから。
って言っても、元から忙しすぎる旅行が苦手な私とMJは、遅くまで出かけずに夜は早めに宿に戻っていたからですが
ともあれ、小樽に行く前にちょっと寄り道。
前日見たあさり駅付近の景色がとても綺麗だったので、途中下車することにしたのです。
テレビで言っていた通り、中国人観光客対策で6名のJR職員さん達がいて、皆さんすんごい寒そうでした。
雪で線路や地域の方の敷地との境とか、足下の悪い斜面になっているかなどもわかりづらいので、要注意。
定番の北一ホール。
とにかく軽やかで飲みやすく、美味しかったのは覚えています。
注文を受けてから揚げ始めるのでちょっと待ちますが、やっぱり揚げたてが何より美味い
その後すぐにルタオプラスだったかルタオパトスだったかに入って、プレッツェル生地っぽいパイシュークリームと、クレームブリュレみたいなの、ホットチョコレートを頂く。
このシュークリームはどうしてもパイ生地がしっとりしてしまうのと、分厚い生地の主張が強すぎていまひとつかな。
ブリュレっぽいのもまぁ普通。
食べたら六花亭やら他のルタオのお店やら、北菓楼も覗いて、北一ガラスもすんごい見て回りました。
めちゃめちゃ美しいグラスとかガラス製品がいっぱいあったけど、さすがに良いものは高い
海外に持って帰るんじゃなかったら、北一ホールでワイングラスとして出てきた「起き上がり小法師」みたいな倒れないグラスが欲しかったな。
なんかチーズも何種類か使ってるようなことが書いてあったような。。。
でも名前も何もかもすっかり忘れた
美味しいかどうかっていうと。。。
美味しいけど、また食べたいかって聞かれたら。。。
私なら別のものにそのお金を使うかな
一回食べたら納得する感じ。
あくまで私個人の感想です
ここのマスカットのチョコレートの試食も、別のルタオ店舗のなんか新商品のビスケットの試食も頂いたのですが、どちらも美味しかったですよ。
そして、やっぱり小樽でも私はガイジンでした
なぜか私に商品などの質問をされた人達は一瞬焦ったような顔で逃げ腰になるし、ゆっくり単語一語ずつで商品を指したりしながら話すんですわ
まぁ、そんなこんなでなんだかんだ食べてたらお腹いっぱいになって、歩き疲れもしたところでいい時間になったので、この日も夕方過ぎには札幌へ戻りました。
で、宿に戻ってお土産なんかを置いて、ちょっとだけ休んだら今度は狸小路へ。
駅で見つけた観光案内の冊子にクーポンがついていたので、札幌ラーメン零(ゼロ)でラーメンを食べることにしたのでした。
見た目ほどスープはしつこくなくて美味い味噌ラーメンでした