一時帰国3日目は、京都
でも今回は普通の観光ではなく、こちらがメイン。
ここでジャパニーズウイスキーとして海外でも人気を博している山崎の歴史や製造工程などを見学し、ウイスキーのテイスティングをしたのです。
実は私は20歳の頃にウイスキーの水割りをひと口飲んで以来、ウイスキーが苦手でした
でも、ワインだけでなくシングルモルトウイスキーも大好きな義父と、本当に美味しいウイスキーを酌み交わしたいと思った私。
一時帰国の際に義父へのお土産として山崎18年を買って帰ろうと考えました。
しかし、調べてみると山崎18年は人気がありすぎて、定価の2倍近くの4万5千円ほどでしか買えないことを知る(調べたらパースだと$798)
さすがに高すぎる
しかし簡単に諦めるのも、あっさり山崎12年(パースで$200、日本で1万3千円ぐらい)に格下げするのもなんだか嫌で、先ずはウイスキーのことをちゃんと知ろうと思ったのです。
てことで、MJと二人で申し込み。
しかし、係員の説明付きで製造工程などが見られる有料見学ツアーはかなりな人気らしく、私達の滞在中は全て満席
なので無料の自分で展示品のみを見て回る見学を予約ました。
これがめちゃめちゃ良かった
館内は写真撮影可(動画と録音はNG)。
じっくり展示品を見て回った後は、テイスティング(有料)。
リストから試飲したいウイスキー(各15ml)を選び、テイスティングカウンターでお支払い。
種類ごとに値段が違います(お支払いは現金のみ)。
私達は山崎25年(15mlで2,800円)、山崎18年、山崎12年、山崎、響21年、白州を選びました。
テイスティングは1回の支払いごとに1人3杯までの規制があります。
響はブレンデッドウイスキーですが、これまでウイスキーを飲んだことがあるとは言えない私は、シングルとブレンドデッドの違いはもちろん、山崎と白州の違いを飲み比べてみることにしました。
山崎18年、美味い
香りがたまらん
12年も良いけど、18年が定価の倍になってしまうのも頷けるような気がする。
響も美味い
白州と山崎なら山崎の方が私は好きでした。
テイスティングで自分の好みの味がわかったところで、最後にショップへ。
ここでも山崎12年や18年は手に入りませんが、限定グッズ(樽製ボールペンやグラス類など)やチョコレートなどがありました。
私達はこちらを購入。
義父と一緒に楽しもうと思います。
なんだかすごく楽しかったこの蒸留所見学。
次回は是非とも有料の見学ツアーで訪れたいと思います。
さて、山崎蒸留所見学の後は、京都錦市場へ。
自分達と義父の兄夫婦JとMに頼まれた有次の包丁を買いに行きました。
前回の一時帰国の際にも買いに来たのですが、お正月の時期に「和心」というタイプのペティナイフと三徳は売り切れるのが常のよう。
で今回も三徳が売り切れでした。
前回のようにオーストラリアからEメールで注文して送って貰おうかと話していたら、お店の人が高島屋に在庫がないか確認してくれました。(Eメールでの注文でも名入れ可能。しかしお支払いは店舗と同様現金のみ)
幸い高島屋に在庫があったので、そこで三徳を2本購入し、お店に戻ってペティナイフと共に名入れをしてもらいました。
高島屋での購入だとクレジットカードでの購入は可能で免税手続きもできますが、有次の店舗で名入れをするために封を開けることが可能かどうかは不明です。(私達はそこを考えて免税手続きをしませんでした)
無事包丁を購入した後は、錦市場を食べ歩き。
天ぷらや、
とくにこのキヨエコロッケ。
抹茶とポークのコロッケだったのですが、めちゃ美味しかった。
しかしキヨエというのは、南オーストラリア産のオリーブオイルにつけた名前らしい。
この他に私達が大好きな黒豆茶に、黒七味にゆず七味を購入。
そして、またしても事件が。。。
黒豆茶の購入にあたり、お店の女の子が私達に温かい黒豆茶を淹れてくれたのですが。。。
普通に日本語で話していたにもかかわらず、何かがおかしい。。。
お茶の説明をするこの女の子が、なんだか軽く確認的な動作も交えて説明してくるのですよ。
私に
例えば、「お茶パック」と言った後にお茶パックを指差しながら再度「これね。お茶パック」って言うとか
もしや。。。
と思ったら次は、お茶の包みと共に淹れ方の説明書を手に取りながら、
「日本語は読めますか?」
って聞かれた
ドウヤラワタシマジデヤバイネ