相変わらずチーンチーンチーン

無理かもしれやん

の続きです。(↑クリックすると記事に飛びます)


さて、◯△証券から届いた書類に記入、返信してからのこと。


記入してた時に思っていたのですが、日本語の専門用語がオーストラリアでなんと言われているものなのかわかりづらい。。。


もちろんそれが英語から日本語でも同じです。。。


けどとにかくAus証券から聞いている内容を記入して返信したのでした。


すると、◯△証券とAus証券の間に入るCバンク(日本にあります)の機構加入者コードが、どうも私が書いたものではありえないって連絡が入りまして。。。


銀行や証券会社などの金融機関はそれぞれひとつずつこのコード(数字)を持っているのですが、それがわからない。。。


私が書類に記入したのは、BICコード(アルファベット)と言うこれまた銀行などの金融機関がそれぞれひとつずつ持っているコード。


てことで再度Aus証券に問い合わせるも、返事が来ない。。。


いつものことなので数日後催促の電話をすると、


「やっぱりそんなコードは知らない。いつもBICコードしか伝えてないよ。」


って返事が。。。


これを◯△証券に伝えると、◯△証券の担当者がAus証券に連絡してくれることに。


しかし。。。


「通訳サービスがあるから大丈夫。」


って言ってたくせに、


「日本語だとわからない」


って返ってきたらしい。。。


ほんま、どないなっとんねん。。。


思いっきり通訳サービスあるて言うてたやん???


しかしさすが◯△証券、英語を使える別の人からAus証券に電話やEメールで連絡を取り続けてくれたのでした。。。


でもこれ、英語が書けたり話せたりする人がいなかったら、どうなっていたんだろうか。。。


それにしても、相変わらずAus証券からはCバンクの連絡先などは入手できなかったらしく、このままでは手続きに入れないかも。。。って感じに。。。


けれどそこは◯△証券、とりあえず今持っている情報で足りないのはCバンクのコードと担当者名、電話番号だけなので、この状態で手続きに入ってみようかと言ってくれました。


もちろんそれでダメならもう諦めるしかないってことなんですが。。。


そしてこの時点でやっと、そもそもこの手続きがどういうものなのかわかってきたのでした。(もちろんわかってなかったのは私だけですが)


これまでも書いて来ましたが、日本の証券会社と海外の証券会社で株式の移管手続きをする場合、必ず間に入る金融機関があります。


その金融機関が今回はCバンクで、◯△証券はCバンクに、


「◯◯日にこの人が保有しているこの証券を◯◯株、Aus証券のこの人の口座に移管しますよ。」


って言うような手続きを申請します。


同時にAus証券はCバンクに、


「◯◯日にこの人が保有しているこの証券を◯◯株、◯△証券からAus証券のこの人の口座に受け取りしますよ。」


って言うような申請を出す。


その両方の申請内容が合致してたら移管可能となるらしい。。。


◯△証券が申請を出す先のCバンクが、Aus証券が言ってるCバンク(支店がいろいろある)で間違い無いか確認するためのコードと連絡先が必要だったのでした。


しかし、なぜか◯△証券からはAus証券に直接この手続きに入るように依頼はできないということで、私がAus証券に依頼をしてみることに。。。


ちなみにこれまでAus証券に連絡をしてくれていたのは実際の移管手続きを行う部署ではなく、手続きの受付をしてくれた部署の方々で、移管手続きをする部署からは直接Aus証券はじめ海外の証券会社に直接連絡をすることは無いそうです。


で、Aus証券からはアッサリ却下されました。。。


「◯△証券からの連絡じゃないと無理」


って。。。


なのでさらに◯△証券にその話をすると、◯△証券では顧客から海外の証券会社に自分で手続きをするようになっているし、受付をしてくれている部署からはそういった依頼をする権限が無い。だから◯△証券からはAus証券へ手続き依頼ができないと言う。。。


どうしたものか。。。


たった1通のEメールで済む話なのに。。。って思ったら、どうにも納得がいかない。。。


時間も気力もかかって、やっとここまで来たのに。。。


けど、どっちも「できない」って言うものは仕方がない。


◯△証券は社内規定で直接連絡できないってなってるそうだし。。。(どんな社内規定かは知りませんが)


なので再度ダメ元でAus証券に話してみたら、


「う~ん。。。じゃあ、Eメールで書類を送るから、それに書き込んでEメールで返信してください。」


って。。。


できるんかい!!!


しかし、何度◯△証券は直接Aus証券に連絡をしないと説明しても、Aus証券にとってはあまりにイレギュラーなのか何度も、


「で、◯△証券から連絡を貰ったら~…」


的なことを言われました。。。


だからそれが無理やから電話しとんねんむかっむかっむかっ


Aus証券にはこれまでも何度も電話をしているのですが、1人だけものすごく頭の悪いというか、親切じゃないというか、嫌な担当者がいる。


今回書類を送ってくれると言った人とは別の人だったのですが、もしかしてその嫌な担当者がアホすぎて、「できない」ってアッサリ答えただけだったのではないだろうか。。。


私ではなく◯△証券からの依頼で手続きに入れることも確かではあるらしいので、絶対とも言えないけど。


どちらにしても、担当者の知識はもちろん人柄とか、「だったらこうすればいいのでは?」「こうしてみたらどうだろう?」的な想像力とか解決力とかに左右されることってたくさんあるんじゃないかと思った出来事でした。


これは日本人だからとか、オーストラリア人だからってことではなくて、あくまでも「その人個人の問題」なのですが。。。


オーストラリア人にも物凄く柔軟性が高くてきめ細かい対応をしてくれる人はたくさんいるので、オージーだからこんな対応ってことではありません。


そしてもちろん、まだまだ手続きは完了していません。。。


チーンチーンチーン