来年の5月、義妹が21歳になるんですが。。。
オーストラリアでは、21歳が成人となる歳(お酒は18歳からOK)なので、皆さんそれなりに盛大にお祝いします。。。
で、義妹は以前、自分の21歳の誕生日には、「家族でヨーロッパ旅行に行きたい」と言っていたのですが、少し前に気が変わったらしく、「家族でバリに行きたい」と言い出しました。
アジア諸国には興味の無い私は、ヨーロッパ行きを結構楽しみにしていたこともあり、かなり残念ではありましたが、金額的にはバリの方が楽だし、何より主役がバリがいいって言ってるから、ま、いっか。。。って思ってました。。。
そんな中、先日義母から彼女に電話がかかってきまして。。。
しばらくすると、話している彼女の様子が段々とおかしくなってきました。。。
なんか、不穏な空気。。。
何があったのか聞いてみると、義母が義妹と私たちを相部屋にしてもいいかと言っていると。。。
絶対嫌やろ。。。
どうやら、このところずっとバリでの宿をネット検索していた義母、思いのほか宿代が高くて、おまけに義妹がヴィラは嫌だと言うため、ホテルを探していたそうなのですが、これも結構高い。さらにエキストラベッドを入れてくれるホテルが少ないことに気が付き、ちょっと焦っていた模様。。。
それで、数少ないエキストラベッドの対応ができるホテルの中でいいところを見つけたので、相部屋がOKかの確認が取りたかったそうな。
クリスマスを前にお互いの機嫌を損ねたくない＆義妹の21歳誕生日旅行の話題でもめたくない義母と彼女の静かな攻防戦が繰り広げられてました。。。（基本的には義妹の押し付け合い？？？）
義妹は私達との相部屋は全然かまわないらしく、意外と乗り気らしい。。。
でも、そんな義妹は義祖父母含め、家族の誰もが相部屋どころか、もし選ぶことができるなら一緒に住みたくないと言うほどの人物。。。
そんな義妹と1年間隣同士の部屋で暮らし、クリスマスホリデーを過ごすロットネスト島では毎回相部屋となり、エライ大迷惑を被った私たちは、海外でまで9日間も義妹と相部屋なんて、お金を払ってでも避けたいところ。。。（悲しいかなそんなお金ありませんが。。。）
義両親の家でお世話になっていたころからすると、義妹は同一人物とは思えないほど精神的に大人になって、ずいぶんと人に気を使えるようになったのですが、それでもまだまだ相部屋で過ごすには勇気が要ります。。。PTSDっぽくなってるかも？？？（基本的にはとてつもなく人に優しく、思いやりのある子なんですが。。。）
せっかくの誕生日旅行だし、義妹は数か月前に彼氏と別れたので、このままフリーだとバリでの出会いを求めてバーにガンガン行くだろう（これがあるからプライベート度の高いヴィラは却下だそうで）し、となると夜中にキッツイ香水の香りと共に部屋に帰ってくるはず。。。
実は真面目で、自分の飲めるお酒の量もわかってるし、用心深かったりするので絶対に二日酔いになるほど飲まない義妹ですが、若さゆえに二日酔いになることがかっこいいと勘違いしているので、高確率で毎日のように二日酔いドラマクイーンにもなるはず。。。
これがたまらなくウザい。。。
ともあれ、相部屋提案を聞いて、？？？だらけになる私。。。
ホテルが1泊いくらか聞いてみると、1泊ひとり260ドル（2万6千円くらい）と言う。。。
なんでそんな高いとこに泊まらなあかんねんな。。。
彼女曰く、「バリでも若い人たちだけが行くような、安くてうるさい危ないところじゃなくって、水もきれいで食べ物も安全＆美味しくて、安心して泊まれるところだとそうなる」と。。。
しかも、この値段がスタンダードだと。。。
私、バリに全く興味がないので、その相場がどんなものかわかりませんが、日本人ならバリなんて飛行機代込みでそこそこいいホテルかヴィラに泊まっても、4日で10万も払うようなことは無いんじゃないかと思い、ここはひとつ、私達が自分でホテル探しをすることを提案しました。
ちなみに、彼女は今まで海外は日本以外では韓国にしか行ったことが無く、オーストラリア国内と日本でのバックパッカーズ以外は、どこの国も義両親チョイスの高いホテルが普通だと思っているふしがあります。。。（そもそも収入が違いすぎますからぁ～！！！）
ちなみに、義母が義妹との相部屋を提案してきたのには、ホテル代を一部義両親が負担しようと考えてくれていたからだそうで。。。
私と彼女は、負担しなくていいから、別々に泊まりたいと言わせて頂きました。。。
そもそも、お腹の弱い私は海外でお腹を壊す確率が高く、義妹じゃなくても彼女以外の人と同じ部屋ってのは十分辛かったりするし。。。
何はともあれ、無事そこまで高くはないホテルを見つけることができ、相部屋の必要性はなくなりました。
数時間の間、なんとも重～い空気に包まれましたが、ほっと一安心です。。。
このまま何事もなく5月を迎えられることを祈ろう。。。
にほんブログ村
にほんブログ村
オーストラリアでは、21歳が成人となる歳(お酒は18歳からOK)なので、皆さんそれなりに盛大にお祝いします。。。
で、義妹は以前、自分の21歳の誕生日には、「家族でヨーロッパ旅行に行きたい」と言っていたのですが、少し前に気が変わったらしく、「家族でバリに行きたい」と言い出しました。
アジア諸国には興味の無い私は、ヨーロッパ行きを結構楽しみにしていたこともあり、かなり残念ではありましたが、金額的にはバリの方が楽だし、何より主役がバリがいいって言ってるから、ま、いっか。。。って思ってました。。。
そんな中、先日義母から彼女に電話がかかってきまして。。。
しばらくすると、話している彼女の様子が段々とおかしくなってきました。。。
なんか、不穏な空気。。。
何があったのか聞いてみると、義母が義妹と私たちを相部屋にしてもいいかと言っていると。。。
絶対嫌やろ。。。
どうやら、このところずっとバリでの宿をネット検索していた義母、思いのほか宿代が高くて、おまけに義妹がヴィラは嫌だと言うため、ホテルを探していたそうなのですが、これも結構高い。さらにエキストラベッドを入れてくれるホテルが少ないことに気が付き、ちょっと焦っていた模様。。。
それで、数少ないエキストラベッドの対応ができるホテルの中でいいところを見つけたので、相部屋がOKかの確認が取りたかったそうな。
クリスマスを前にお互いの機嫌を損ねたくない＆義妹の21歳誕生日旅行の話題でもめたくない義母と彼女の静かな攻防戦が繰り広げられてました。。。（基本的には義妹の押し付け合い？？？）
義妹は私達との相部屋は全然かまわないらしく、意外と乗り気らしい。。。
でも、そんな義妹は義祖父母含め、家族の誰もが相部屋どころか、もし選ぶことができるなら一緒に住みたくないと言うほどの人物。。。
そんな義妹と1年間隣同士の部屋で暮らし、クリスマスホリデーを過ごすロットネスト島では毎回相部屋となり、エライ大迷惑を被った私たちは、海外でまで9日間も義妹と相部屋なんて、お金を払ってでも避けたいところ。。。（悲しいかなそんなお金ありませんが。。。）
義両親の家でお世話になっていたころからすると、義妹は同一人物とは思えないほど精神的に大人になって、ずいぶんと人に気を使えるようになったのですが、それでもまだまだ相部屋で過ごすには勇気が要ります。。。PTSDっぽくなってるかも？？？（基本的にはとてつもなく人に優しく、思いやりのある子なんですが。。。）
せっかくの誕生日旅行だし、義妹は数か月前に彼氏と別れたので、このままフリーだとバリでの出会いを求めてバーにガンガン行くだろう（これがあるからプライベート度の高いヴィラは却下だそうで）し、となると夜中にキッツイ香水の香りと共に部屋に帰ってくるはず。。。
実は真面目で、自分の飲めるお酒の量もわかってるし、用心深かったりするので絶対に二日酔いになるほど飲まない義妹ですが、若さゆえに二日酔いになることがかっこいいと勘違いしているので、高確率で毎日のように二日酔いドラマクイーンにもなるはず。。。
これがたまらなくウザい。。。
ともあれ、相部屋提案を聞いて、？？？だらけになる私。。。
ホテルが1泊いくらか聞いてみると、1泊ひとり260ドル（2万6千円くらい）と言う。。。
なんでそんな高いとこに泊まらなあかんねんな。。。
彼女曰く、「バリでも若い人たちだけが行くような、安くてうるさい危ないところじゃなくって、水もきれいで食べ物も安全＆美味しくて、安心して泊まれるところだとそうなる」と。。。
しかも、この値段がスタンダードだと。。。
私、バリに全く興味がないので、その相場がどんなものかわかりませんが、日本人ならバリなんて飛行機代込みでそこそこいいホテルかヴィラに泊まっても、4日で10万も払うようなことは無いんじゃないかと思い、ここはひとつ、私達が自分でホテル探しをすることを提案しました。
ちなみに、彼女は今まで海外は日本以外では韓国にしか行ったことが無く、オーストラリア国内と日本でのバックパッカーズ以外は、どこの国も義両親チョイスの高いホテルが普通だと思っているふしがあります。。。（そもそも収入が違いすぎますからぁ～！！！）
ちなみに、義母が義妹との相部屋を提案してきたのには、ホテル代を一部義両親が負担しようと考えてくれていたからだそうで。。。
私と彼女は、負担しなくていいから、別々に泊まりたいと言わせて頂きました。。。
そもそも、お腹の弱い私は海外でお腹を壊す確率が高く、義妹じゃなくても彼女以外の人と同じ部屋ってのは十分辛かったりするし。。。
何はともあれ、無事そこまで高くはないホテルを見つけることができ、相部屋の必要性はなくなりました。
数時間の間、なんとも重～い空気に包まれましたが、ほっと一安心です。。。
このまま何事もなく5月を迎えられることを祈ろう。。。
にほんブログ村
にほんブログ村