英語学校で一番嫌いなのが、ボランティアの英会話チューターを迎えての、会話クラス。。。


今日はこの学期で初めての会話クラスで、これまでの学期では見なかった先生達がたくさん(って言っても全員で6人)来てました。


で、何が嫌って。。。


私、会話が苦手なんです。。。


日本人同士でも打ち解けるのに時間がかかる方だから、年配のオージー(出身はカナダとかイギリスとかの人もいます)と会話上手なクラスメイト達と小さな空間にいるのが、なんとも窮屈。。。


会話の内容も初日はたいがい、どこの国から来たか、なぜオーストラリアに来たのか、オーストラリアの印象は?自分の国とどう違う?普段何をしてるの?家族は?、?、?、?、?。。。ってことが中心で、私はこれがすごく辛い。


クラスメイトと話す時間ってあんまりないから、お互いを知り合ういい機会ではあると思うんですが、これまた全てを隠さずに話すことができない私には、拷問的な内容だったりします。


これまでのクラスでは、そんなに詳しく話さなくて済んでいたんですが、今回は同じグループになったクラスメイトの会話力がめちゃくちゃ高くて、自分だけ言葉少なに終わらせるってこともなんだかできず。。。


けど、出していい情報と出したくない情報を頭の中で選り分けてると、英語なんかまったく出てこない。。。


さらにここんとこストレスがかかることが多くて、気持ちのコントロールが難しくなるときもあったりで。。。


情報を選り分けてるうちに、何をどう話したらいいのか全くわからなくなって、急に悲しくなってしまい。。。


自分の番が終わった後、とりあえずその場から立ち去ってしまいました。


適当に話して終わらせればいいんでしょうが、sheをheに変えたり、herをhisに変えたりしてるうちに、その会話クラス自体がとても空々しいものに思えてきちゃって。。。


しばらく時間をおいて、気持ちが落ち着いてから戻ったものの、その後のクラスももう全然ダメダメでした。。。


チューターの先生に謝った時、「話したくないことは話したくないって言えばいいんだからね。」って言われたけど。。。う~ん。。。それも正直難しくないだろうか。。。その場の空気的に。。。


どうってことないトピックについて話してるように思うかもしれませんが、人によってはとんでもなく辛いトピックだったりもするんですよね~。。。これが。。。


1学期目でのこのトピックでは、フィリピン人のクラスメイトが自国での辛い過去を思い出して泣き、2学期目では、難民としてやってきたアフガニスタン人クラスメイトが凄まじい過去(というかまだ過去というには新しすぎる過去)を話しながら泣き。。。


意外に楽しい雰囲気だけで終われる安全なトピックではなかったりします。。。


はぁぁぁ~。。。


今学期の私の目標は、会話力UPなのになぁ。。。


とりあえず、今夜の柔術のレッスンで、ストレス解消してこよう。。。