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欲望の系譜4(アイドル)

フランク・シナトラ 大恐慌 つらい現実を忘れさせてくれる甘い歌声で人気に。(特に女子学生に)エンタメ業界が目をつけ映画出演へ。大衆のアイドルがつくりだされる。政治家や軍人のようにエンタメ界が人々に影響力を持つような存在に。戦時国債の購入キャンペーンに協力。(忠誠と献身)

エルビス・プレスリー 戦後生まれのティーンエイジャーに人気に。ワイルドで危険な香りのする不良のカリスマ。反抗心をいだいた思春期の若者に受けた。

マリリン・モンロー 幻想の中のセックスシンボルを演じ切る。

日本でも大量消費社会、テレビの普及。宣伝にアイドルが幅広く使用。

シルヴィ・バルタン「アイドルを探せ(フランス映画のワンシーン)」ハスキー声が日本でも人気に。「アイドル」という言葉が浸透していく。


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チコ

ささいなことで好きな気持ちが冷める。①確証バイアス(願望や思い込みを強化する現象、都合のよいように思い込む傾向;手に入れたい!)によって、相手をいい人と都合のいいように思い込み、②ネガティビティバイアス(ネガティブな情報を重要視する現象、危険に敏感、失敗を記憶;リスクは避けたい)によって、マイナスな部分を見つけ出すことでギャップが生まれるため。

野球のユニフォームに横じまがない。アメリカでは横じまは囚人のイメージが強かったため。(縞模様はレビ記によりタブー視、悪魔など不吉なイメージ、ただフランス革命により縦じまの印象は上がった。)また、横じまだとストライクゾーンがわかりやすくなってしまうため。

グリーン車 もともと一等車、二等車、三等車があった。戦後、一等車は廃止され、二等車が新一等車、三等車が新二等車に。その後新一等車は特別車両、新二等車は普通車に、変更。このとき特別車両の愛称としてグリーン車の名付けられた。新一等車の車両に緑の帯が入っていたため。





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Xカメラ付き携帯電話 J-フォン(各社が出資してできた。出向で来た人たち通信は素人が多かった。後発のためつながらないと批判が多かった。)起死回生の新しい商品として、携帯電話にカメラを付けるアイデアが浮かぶ→シャープ(携帯電話事業は出遅れていた)に開発を依頼。携帯電話のサイズを変えずに、カメラを付けるため、基盤を折りたたむ。しかし、ノイズが発生。試行錯誤の末、完成が間に合う→大ヒットへ。





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🦋ノルマンディー上陸作戦 テヘラン会談スターリンが上陸作戦を要求。ルーズベルトのむ。44年1月 米から英に大量の兵士、軍事物資を運ぶ。アイゼンハワー 最高司令官に任命。優れた調整能力を買われた。新兵器の開発(水陸両用戦車、地雷除去戦車など)、上陸地点をさとらせないように情報戦も(スパイ、パ・ド・カレー沿岸に偽軍配備)。

独も上陸作戦を察知。大西洋岸の防衛力を強化(大西洋の壁)。ロンメルが責任者に。海岸に爆弾、機雷など設置。落下傘対策のため水浸しにも。

6月5日がDデイだったが、悪天候のため延期。だが、翌6日は一時天候が回復するとの気象情報を得て、決行へ。(独は正確な気象予報が得られず悪天候が続くので上陸はないと考えていた)

仏のレジスタンス 鉄道爆破。

6日0:15空挺部隊降下開始。風に流される。大きな成果を得られず。沿岸部への爆撃、夜明けとともに艦砲射撃。視界不良のため損害は限定的。

6:30オマハビーチへ上陸開始。銃弾が飛ぶ中、兵士出ていく。海岸の爆弾をよけるため干潮時。岸まで距離があった。多くの犠牲者を出す。ユタビーチも開始。ここでも甚大な被害。

7:30英、カナダも別のビーチへ上陸開始。

独 はじめ陽動作戦だと勘違い。司令官ロンメルも不在。内陸の戦車部隊はヒトラーの命令がないと動けなかったが、ヒトラー睡眠中のため、命令が出せず。

連合軍 駆逐艦が砲台撃破。すべてのビーチを一日で制圧。即席の港をつくり、大量の物資を上陸させる。(圧倒的物量、大戦の趨勢決する)

連合軍側死者4500、負傷者6000

沿岸部の近隣爆撃による仏民間人被害35000

アイゼンハワー 一躍国民的英雄、のち大統領へ。