- マリー・アントワネット (通常版)
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- また息子くんが起きる前に早起きしてDVDの時間、確保しました
- 何の評判も気にせず、ただマリーアントワネットに興味がある、というだけでこれを借りましたっ
内容は、ソフィア・コッポラの作品はロスト イン トランスレーションからあまり好きではないのでf^_^;
今回も、やっぱりね・・ぐらいの。
期待せず、ゴージャスな衣装と映像美だけに集中して見よぅと、そこを焦点にしていたので。
フランス政府から許可を得て、本物のヴェルサイユ宮殿で撮影したその映像はため息もので・・衣装も素敵でした~
昔からハプスブルグやマリーアントワネットに興味のあった私は過去フランスに行った際 何度となくヴェルサイユを訪れ、最後に行った時にはルイ16世が彼女の為に建てたという別館にも足を運びましたが、、
同じ敷地内にあるにしても、本館から彼女の別館までは果てしなく遠く、、
その別館は予想してた以上に地味だったキヲクがあります。
こじんまりしていて、隠れ家的な可愛い建物だったイメージがありましたっ
寝室から、小さな机のような家具のような、当時の彼女のおトイレも拝見し(笑)
彼女の寝室の窓から見える庭園の景色を眺めては、勝手に浸り、酔っていました
フランス革命が起こる前、貧困で飢えに苦しんでいた国民に対し、
「食べるパンが無ければ、ケーキを食べたらいぃわ。」
↑これは、有名な言葉ですが。。
実は彼女を妬んでいた他の貴族が発した言葉が、彼女が発した言葉として伝えられているなど、真偽のほどは分かりませんが・・
ハプスブルグとフランス王国の画策で14歳で嫁いで。
夫のルイ16世との夫婦仲に問題もあって、
その後、享楽的な日々を送った彼女、、
若くして王位を継いだ二人が・・なるべくして破綻の道を歩んでいったというか、、
ルイ16世の前の王たちから、財政難が慢性化していたところに、最後にトドメをさす事になってしまったというか、、
そんな時代背景に翻弄され、破滅の道を歩んだ彼女にとっても興味が沸き、調べていくうちに一時はハプスブルグオタクになっていたのでしたf^_^;
今回の主役のスパイダーマンのヒロインの人は、、煌びやかな生活をしていたマリーアントワネットのイメージにはかぶらず・・(+_+) あまりピンときませんでしたが・・
ハプスブルグの彼女の姉妹たちの中でも、美しさで、その名を後に残したのはエリザベートという説が強く、マリーアントワネットにしては、そのような形容詞で語り継がれた、という事はあまり聞きませんので。。
美しい女優を使わなかったのもいぃのかもしれないですねっ
14歳の何も知らない女の子が慣れないしきたりのある異国、しかもヴェルサイユに嫁いで、そこから徐々に変貌していく姿、演技は良かったと思います。
個人的には。どうせなら。。裁判、処刑までの過程も少し取り入れて欲しかったような・・
裁判で彼女が言ったと言われている、私は王妃である前に3人の子供の母でした、、←このシーンがあったら嬉しかったな
↓次は、滅多に見る事のない、ラブコメでも見てみようかと思います
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