先週に引き続き。今週もまたDIE WELTWOCHEより、超私的見解で目に留まった記事について、ちょこっと触れようと思います。
アフリカで最もワイルドな男と形容された、ウガンダ共和国の元大統領、故Idi Amin(イディ アミン)について。
アフリカや南米が欧州の列強に植民地支配されていた時期から独立の気運が高まっていた頃、イギリスの保護領だったウガンダでは、その権利がまだイギリスにあった為、イギリス政府はある一人の男を選出した。
当時その男は、その辺のストリートガイで、ごくごくフツウの男だった、、
政府は、ミリタリーの一兵士にすぎなかったその男にミリタリーのキャリアを積ませ、ウガンダのNo.2のポジションにつかせるが、じきにその男はNo.1をアヤめ、自分がNo.1の地位にのし上がる。
非情で残虐な独裁者の彼は、プライベートでも妻が浮気をした時の処罰は、あまりにも残忍過ぎて、読みながら吐き気を覚えましたので。ここでは割愛しますが(*_*)
彼はワイルドという言葉以上の、独裁者的な政治手腕を発揮していた、、
そのトピックを読んだだけでも、一体何人の人々が彼の手によってアヤメられたんだろぅ??と思わせるぐらい、残虐な行為を繰り返していたようです。
で、その彼の生き様がハリウッドで映画化されたようです。(゚ー゚;
(すみません。読解力不足で初回にこれから映画化されるような言い回しでUPしてしまいましたが、既に映画になっていて、しかもゴールデングローブの主演賞にノミネートまでされてるんですね。)
アジアからアフリカは遠いので、、何かと情報が少ない気がしますが。
私は欧州の列強が繰り広げていたアフリカや南米の植民地支配の話など、その手の歴史系の話には興味がありますが、Idi Aminという人の話は、週刊誌の記事を読んだだけでも気分が悪くなりましたので。(・_・;)
雑誌だけで十分かもっ!
と言いますか、植民地支配の時代は現実 その手の話ばかりかもしれませんね。