昨日はS&クリス夫妻宅で催されたSのB-bartyに
Partyに行く前から病み上がりの旦那さんの体調が思わしくなかったので、最後に振舞われる
cakeは食べず途中でおいとましました
もぅ4年以上、いつも顔を会わせる、いつもの顔ぶれ、、
その殆どが20年以上の、幼馴染からの友人で。
スイスを離れて諸外国で生活した経験があるのはうちの旦那さんだけなので(だから日本で知り合えた、、) 彼は異国での経験から、その国で暮らすには、その国の文化に自分の思考を多少アジャストしなければ暮らし難い、ということを知ってるけど。
周りのスイス人には外部の者は簡単には受け入れないタイプの内向的気質な人が多ぃので、最初の3年は(今も?!少々。笑)もぅどうしようもなくスイスという国のシステムもスイス人も嫌で嫌で、、、
彼のお仲間は皆親切だけど、彼を通して知り合ぅスイス人女性は私にウェルカムではなかった
し(笑)
まあそれも結局、個人レベルの話になると、中には内向的な人ばかりではなく、異国の文化を受け入れようとしてくれる女友達もできたりで。(あくまでも旦那さん経由ではない、自ら知り合ってお付き合いしてる友達。)
時間が経つと、そういったスイス人気質というのは、スイス特有のシステム、政治的背景やその土地ならではの天候(寒いわ、どんよりが多い。。)が、少なからずも人々の性格に影響してる部分があるのでは?と、思えてきた頃ぐらいから、内向的な人たちに対しても割り切れるようになったせいか、怒りを感じる事も減り、あぁまたか程度の、無機質な。無感情の世界に入ったのだけど。(それも悲しいけど。f^_^;)
こちらはカップル社会
どこに参加するにもカップル、フウフ、ファミリィで、という事が殆ど。
ここでの生活で欠かせないものの一つ、彼の親友たちとは、この頃ようやく嫌悪感なくσ(^_^;)フツウに楽しい時間を過ごせるようになってきたような。
勿論、未だスイス人にストレスを覚える事も度々あるけど。
それはどこで暮らしても大なり小なり、何もなぃというケースこそ少ないだろぅ。
今はそれを超えて、
ま、仕方ない。
ま、いっか。と、
諦めや妥協にも似た感覚で考えられるようになるまで3年以上かかった(笑)
石の上にも3年とはよく言ぅけど、、
勿論今までただ忍耐だけできた、というワケでもないが。
移住したての頃のお客さん気分からすると、大分変わってきたと言えそう。
人は、何でも3年頑張ると、その先に何か悟るんでしょうか?笑