親も一人の人間です。
個性や見解が一人一人違います。
妻が子供に付き合うことができても
いまいち私は付き合えない時があります。
思えば父親もそういうところがありました。
当時は何故か分からず不満がありました。
むしろこのことに気付き、
且つ心に腑が落ちるまで
理解できませんでした。
しかし当たり前のことが
当たり前に分かった時、
その想いが浄化されたように思います。
そう考えると片親の方は
本当に大変なんだろうなと思いました。
父親、母親の代わりという
意味ではなく
2人分の人間の役割を
負担しないといけないという意味でです。
妻のおかげで無理にしなくて
済んでいることが多いように感じました。
感謝です。
そして私のないものを持っていて
子供に付き合える妻に
尊敬の念もあります。
子供もそれを理解しているようです。
親になると
様々な業に向き合うことになりますが、
自分のできる範囲で
子のことを想ってしている行動は
口に出すにせよ出さないにせよ
伝わっている、
そのように思います。