龍神様、瀬織津姫様、

 

いろいろな神様がおられます。

 

そして晴れてほしいとか

 

雨が降って欲しいとか

 

願います。

 

そしてある日、

 

大雨警報が出ている川沿いを

 

車で走っていました。

 

濁流で川の水の高さが増し、

 

激流となって何もかも飲み込み

 

破壊しそう、そのような川を見ていました。

 

恐怖感と畏怖の心が湧いてきました。

 

その時にふと思いました。

 

私は何を願って何をして頂いているのか。

 

それは水の量を多くして頂いたり

 

少なくして頂いたりを願っているということ。

 

この世界はたかだか水が

 

多いか少ないかで

 

災害となったり恵みとなったり

 

人の心によって欲によって

 

姿かたちを変える世界。

 

そういった世界であることに気付きました。

 

地球は水の星、水の惑星と言われていますが、

 

まさに水の姿かたちの変化によって

 

成り立っている世界なんだと

 

認識できました。

 

食事は取れなくても

 

2、3週間はもつと言われていますが

 

水は取れないと

 

せいぜい4、5日で命を落とすと

 

言われています。

 

 

 

水の正しい姿かたちをイメージすることが

 

正しい生活、正命、

 

正しいものの見方、正見、

 

仏法的生き方にも通じ、

 

またその真理を知ることによって、

 

心持ち正しく生きていける。

 

そんな気がしました。