ブラジル滞在三日目。

 

前日に寝たのが午前3:30位だったので、起きたのも遅め。

 

この日は旅の相方さんがリオの隣の市、二テロイでピアノのレッスンがあるというので二テロイまで付いて行くことに。翌日は移動日で朝が早いので夜のライブは見られないし、特にしたいことがない日でした。

 

宿のオーナーセルジオさんに「今日は二テロイへ行く」と言ったら、「なんでそんな所に行くんだ」と言いたげな表情。

 

フェリーに揺られて二テロイへ。ブラジルの生んだ天才建築家、オスカー・ニーマイヤーが設計した美術館があるというので行ってみました。観光案内所で行き方を聞いて、バスにチャレンジ。

 

バスは前の方に乗ると強盗に襲われると聞いたので、後ろの方の席へ。後ろは後ろで、降りる用のドアから襲われる可能性もありそうなので、サングラスをかけて真ん中辺りにビクビクしながら乗りました。

 

強盗には遭わず、無事に下車。リオと違ってこじんまりとしたビーチ。

ニーマイヤー先生の美術館。

 

近くで見るとこんな感じ。

 

いくつかの旅ブログで「見る価値があるのは建物だけで、展示の現代アートは別に見なくても良い」的な散々なレビューでしたが、本当にレビューの通りでした。 中のカフェはステキとの噂です。知っていれば行っていましたね。

 

散策をする気もなかったので、市街地に戻ってショッピングモールでペラペラな生地のワンピースを買ったり、ぶらぶらして時間を潰す。この時に買ったワンピースは暑いブラジルでは大活躍しました。

時間が余ったのでニーマイヤー先生の建築群ツアー(無料)へ参加。スペイン語圏のカップルに交じりスペイン語のガイドを聞く。はずが、ガイドさんがポルトニョール使いで怪しいスペイン語でした。

 

ニーマイヤー先生の壁画。

 

結構時間が余ってしまって、先にリオに帰ろうかと思っていた頃に相方合流。 二テロイ、確かに大したものは見つけられませんでした。セルジオさんの反応も頷けます。きっともう行く事がないでしょう。

 

リオに戻ってフェリーを降りたら人が沢山いたので、

調子に乗って「メトロの駅まで歩いてみない?」と提案。

 

 

「土日のセントロは危ない」と聞いていたけど、本当に危ない雰囲気でした。どんどん日が落ちて暗くなるし、人通りは少ないし、公園にはホームレスもいるし、安全そうな人にメトロの入り口を聞きながら、彼らから離れないようにかなりの早足で歩いてメトロの駅発見。すぐ近くだろうと甘く見ていたら、フェリー乗り場か結構離れていました。

 
パリと違ってメトロの駅の中は安全でしたね。 ついでにショッピングセンターの中も安全。身なりが悪い人は裸足だったり、上半身裸だったりするので、つまみ出されるのかもしれません。それでも地下鉄の中では屈強な男性がバッグのファスナーに手を置いていたりして警戒モード。

 

駅のホームで親切そうな人に話しかけて、「この電車はイパネマ辺りで止まる?」と聞いたらとても丁寧に教えてくれる。「Garota de Ipanema(ジョビン先生ヴィニシウス先生が常連で、イパネマの娘の舞台になったお店)へ行くの」と言ったらわざわざ検索して「この駅で降りたらいいわ」と教えてくれました!ブラジル人優しい!!

 

Garota de Ipanemaで名物料理のピッカーニャ(牛肉のイチボのステーキ?)をオーダー。この日は二人ともランチを食べていなくて、食が細い旅の相方さんが「今だったらピッカーニャ半分くらい食べられそうながする!」と豪語したのに実物が現れると「前言撤回」と呟いたのが面白かったです

 

店内はこんな感じ。 

 

打楽器の音がするなーと思ったら、少年たちが道端でカポエイラの実演をして小銭を稼いでいました。裸足だったり上半身裸だったりして、窃盗もしそうな雰囲気。

 

 

ピッカーニャ様は美味しかったのですが、記念に一度食べれば良いかなという感じです。和牛の素晴らしさをブラジルで思い知りました。4人分くらいありそうな量で、食べきれる訳がないのでお持ち帰り。冷蔵庫と電子レンジのある部屋で良かったです。

 
食後、Ubrerを呼ぶ際にお店の人が「ここにいたら良いよ」と言ってくれてるのに、聞いていなかった相方さんがスマホ片手に(!)車を探しに外へ出るからひやひやしました。危なかったので「スマホしまって!」と叫ぶ。
 
何もなかったけど、こういう時にやられるんだろうなと思いました。一人で散々旅行をしてきて今まで何もなかったのは、かなりの警戒心の強さに起因していたからだと思い知りましたとさ。