ヨーロッパ The Time Capsule 40 Years Japan Tour 2024 | ブギウギ♬暴走特急

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ヨーロッパを初めて観たのは、91年

東京ドームで開催された大晦日の

ファイナル・カウントダウン91

 

今思えば、フェスの先駆けでしたね

このカウントダウン・ライヴには

メタリカがトリで出演…

 

メタリカお目当てのファンも多く

ヨーロッパは完全にメタリカ・ファンに

ナメられていましたけど(笑)

ヨーロッパの気合十分な演奏は

とても熱かったな、懐かしい。

 

 

デビューから紆余曲折

40周年か、感慨深いな…

 

 

 

最近、何となくブログが億劫で

スミマセン(>_<)

このペースじゃ月1更新だわ(笑)

 

唐突ですが今回は北欧メタルバンド

ヨーロッパのお話しを…

初めて彼らの音楽に触れたのは

1stアルバム「幻想交響詩」

些か大袈裟な邦題ではありますが

音楽の方はそのジャケットから

醸し出される雰囲気そのまま。

 

 

当時は友人に録音(←古い言葉)

してもらったカセットテープを

聴いておりましたが、収録曲の1つ

セヴン・ドアーズ・ホテルに

1発でノックアウト、慌ててこの曲の

シングル盤を買ったのです。

 

 

 

 

 

あれから随分な年月が経ち

また戻って来てくれたのが

同じく東京ドーム…

とは言え、今回は

東京ドーム・シティー・ホール

スケールがかなり小さくなりましたが

まぁ、いいじゃないすか

同窓会気分で盛り上がりましょう!

会場入りで、チョッと驚いたのが

ドリンク代の別途徴収システム

これって、マイナーバンドが

ライヴハウスでやるなら

判るんだけど

ヨーロッパクラスで

しかも、3000キャパ…

 

ここで、それか?

みたいに驚きつつ

グッズ売り場を覗くも

Tシャツは今回見送り…

 

 

 

 

初めての会場でしたが

なかなか良かったですよ…

 

 

 

 

 

 

 

しかしながら、上の方はお客さん

入っておらず、寂しいですね…

 

 

 

 

 

 

2ndアルバム「明日への翼」は

84年という時代背景を考えれば

やや地味な印象は否めません。

その前年、アメリカで開催された

USフェスティヴァルが全米に中継され

いよいよ、メタルも市民権を獲得。

84年は一気にメタルが盛り上がりを

見せていましたが、ヨーロッパは

イマイチその波に乗り切れず…

 

 

勿論、1stアルバムよりも楽曲の

完成度は遥かに向上していますが

未だマニア受け程度のポジションに

甘んじる彼らが歯がゆい…

と言いつつも、私の心は完全に

LA.メタルに毒されておりましたので

このアルバムは見送り、購入したのは

シングル盤「ドリーマー」のみ(笑)

名曲バラードですよ、ドリーマー

 

 

 

もう少し、チケットの売り方

考えて良かったんじゃないかな…

あんまり騒がれていなかったもんね。

 

だけど、ライヴはめちゃくちゃ良かった

行ってよかったよ、本当に良かった。

 

 

 

 

 

 

 

ジョーイ・テンペストの声も

良く出てました…

 

 

 

 

 

 

 

最初ね、このギターの人が判らず

誰?って…

ジョン・ノーラムでいいんだよな?

と悩みましたね(笑)

 

 

 

 

 

 

 

ジョーイ・テンペストは今も変わらず

カッコイイ、フロントマンで

名曲の数々を

たくさん歌ってくれました。

聴きたかった曲は、ほぼ全て…

 

 

 

 

 

L.A.メタルに心奪われ、うっかり目を

離していたら、もの凄いアルバムを

作ってしまったという3rdアルバムが

「ファイナル・カウント・ダウン」

ジャケットはアレですが(笑)

 

 

 

 

タイトル曲は当時、頻繁にあちこちで

流れていましたから、この曲で彼らを

知った人も多かったはず。

 

 

 

 

ボン・ジョヴィ、デフ・レパード

ヨーロッパ…

この3バンドはルックスも良く

女子受け良かったですね。

そして遂に彼らもメジャークラスの大物へ

と思っていた矢先、ツアー序盤で

ギタリストの林檎ちゃん…もとい

ジョン・ノーラムが離脱

 

 

 

 

ギタリスト交代という痛手を負いつつも

バンドは確実にメジャー級大成功を

収めるのです。

 

 

 

 

 

 

ショーは2部構成という珍しい形

オープニングでは過去を振り返る

メンバーのインタビュー映像が

流され、これがなかなか良かった。

でも、せめて字幕入れて

欲しかったね(笑)

 

 

 

 

 

 

隣の席のご婦人がずっと

気になっていたので途中の

インターバルで話しかけて

みたのです。

メタルバンドのロゴ・ワッペンが

びっしりと貼り付けられた

そのGジャン姿に、これは只者じゃ

ないなと…

 

聞けば、その歴史たるや

かなりの強者

ジューダスやスレイヤー

メイデンといったハード系から

スキッド・ロウなどなど…

 

しかも世界中を転戦してきた

って言うじゃないですか…

思わず胸が熱くなって

沢山話してしまいましたよ。

 

勿論

ファイナルカウントダウン91も

観ていたと…

おお!

同志よ!

貴女もですか…

 

歴史あるバンドは

こういう熱いファンがね

沢山ついているんだよ…

 

 

 

 

 

名作4thアルバム

「アウト・オブ・ディス・ワールド」

このアルバムからギターは

キー・マルセロに…

 

 

 

私はキー・マルセロ好きですよ

技巧派で滑らかな彼のソロが

このアルバムに一躍買ってるのは

間違いありません。

優れた楽曲群が収録された名作。

 

 

 

 

 

会場は温かな雰囲気に包まれ

さながらメタルファンの同窓会

バンドと共に歳を重ねたその顔は

ロック小僧、メタル女子

そのまんまだったよ…

 

ありがとう、ヨーロッパ

ジョーイ

そして会場にいた、同志たち…

 

 

 

 

 

 

最近の楽曲を知らない

不届きファンです(笑)

やっぱ、あの時期が一番好き…

 

 

 

 

 

 

 

先日久しぶりに食べた

日乃屋のカツカレー

だから何だという訳じゃ

ありません

あれ?玉子が無い…

玉子onがデフォルトじゃ?