おはようございます!
桜の季節も終わりましたが、まだヒンヤリとしますね。
桜が咲くころに、寒さが戻ることを「花冷え」と言いますが、まだ花冷えが終わらないのかな…
さて、少し前になりますが、2月の下旬に、ブラック・クロウズのデビュー・アルバム
「シェイク・ユア・マネー・メイカー30周年記念3CDエディション」が発売されました。
いや~めでたいです。
それにしても、30年か早いな(笑)
ここ数年、この30周年てキーワードを使って、いろんなバンドが当時のアルバムの、デラックス盤を出してます。
価格も結構しますが、内容もピンキリ…
当時のライヴ音源が追加されてたり、デモ音源を収録していたり。
はっきり言って、デモは要らないね(笑)
完成前の中途半端な曲なんて、何度も繰り返し聴かないですから…
左:3CDエディション
右:ユニバーサル限定アナログ盤
その点、今回のクロウズの「シェイク・ユア…3CD」は、良かった。
デモは、クロウズ・ガーデン時代の2曲ほどですから…
そして今回、この30周年で非常に盛り上がってる私です。
勢い、ユニバのストア限定アナログ盤も、いっちゃいました(笑)
やっぱ、アナログ盤のこのデカさが良いよな
ミュージック・ストア限定盤は、盤がグリーン
ストアでは、エヴァーグリーン・ヴァイナルって紹介されてます(笑)
<Wiki>
エバーグリーン (Evergreen) は、常緑、不朽を意味する英語の名詞・形容詞。 音楽では「時を経ても色褪せない名曲」というニュアンスで使われることがある。
なるほど
エヴァーグリーン・ヴァイナル、素敵だね
因みに、ヴァイナルってなんぞや?ってあなたの為に…
ヴァイナル=ビニール=レコード
要するに、レコードですよ(笑)
インサート・スリーブ(表)
(裏)
ところが、よく見ると、ジャケ画像が荒い…
仕方ないかな…
もう30年だしな(笑)
30周年CDの方は、1CD、2CD、3CDの3種あって、2CDと3CDは、ジャケがこれです。
ウッディーな感じが、このバンドらしくていいね
(裏)
ブックレットより
ブックレットより
ブックレットより
封入物は、ブックレットの他に、紙物2点
左は、所謂PASSだね。パウチするかな(笑)
右が、クロウズ・ガーデン時代のフライヤーかな…
CD1の収録曲
とにかく音質は、リマスターされてるから抜群に良いです。
但し、リマスターBOXの奴よりも各段に凄いかって言うと、そこまでではないです。
あれよりも、やや良いくらい(笑)
5枚組リマスターBOX
このBOX、なかなか流通してませんが、ファンなら買うべし
音質が圧倒的に向上してて、過去盤全て処分しました(笑)
CD2の収録曲は…
あちこちに収録されたシングルのカップリング曲
2.の30デイズ…を、クリスが歌うとまたいいんだよ。これ知らなかったな。因みに、マリオットの大ファンです(笑)
カヴァーのチョイスと言い、クリスは趣味がいい。
9.と10.のデモは、ほぼ完成してて、デモって言う必要もないほど。
CD3は、アトランタでのライヴ
やっぱ地元、のっけからノッてますよ。
ロッド風でもあり、マリオット風でもある、クリスのしゃがれ声が、この手の音楽に乗っかると…
もう最高
そう言えば思い出したぞ…
デビューした頃、チャック・リーヴェルに、「こうした音楽をやるには、あまりにも君らは若い」って賛辞を贈られてたっけ。
ストーンズ、フェイセズ、ハンブルパイ辺りが好きなら、絶対にこのバンドはおススメですよ。
まぁ、そういう人はもうとっくに聴いてるか(笑)