アルバム・タイトルの L.A. ゲッタウェイが、そのままバンド名としても親しまれているアルバムです。
このアルバムは、多くのミュージシャンが関わり、セッション形式で出来上がったようですが、中心人物は、ジョエル・スコット・ヒル、ジョニー・バーバタ、クリス・エスリッジの3人。
それぞれが、タートルズやフライング・ブリトゥ・ブラザーズで活躍していたという実績や、ライ・クーダー、スティーヴン・スティルス、デイヴ・メイスンといった人のレコーディングにも参加してきたセッションマンでもあります。
また、このアルバムにはレオン・ラッセル、ドクター・ジョン、ジョン・セバスチャン、ブッカー・T・ジョーンズ、スプーナー・オールダムといった、そうそうたる顔触れが参加しているところも聴きどころ。お勧めは、ドクター・ジョンのクレイニー・クロウという曲ですが、いかにもという曲調ですよ。
L.A. GETAWAY

このジャケットも雰囲気があってカッコイイですね。

広げるとこんな感じです。
サウンドは、まさに米南部を感じさせる音がたっぷりと収録されております。コーラスには、あのブラック・ベリーズが参加しており、否が応でも盛り上がります。
1曲目から、歪んだギター・トーンが全面に出てくるので、フォキーとかアーシーといったアコースティックな雰囲気はありません。ファンキー・スワンプの名盤です。