韓国の文在寅は親北朝鮮派の大統領と呼ばれています。韓国は東アジアの反共産主義の砦を担う国でした。どうして韓国に共産主義勢力が浸透してしまったのでしょうか?

韓国は李承晩、朴正煕、全斗換大統領といった反共親米の軍事政権によって統治されていました。反共法や国家保安法が存在し共産主義勢力や親北朝鮮勢力の取り締まりが行われていました。KCIAと呼ばれる秘密警察的組織が共産主義者の摘発を行なっていました。

韓国には軍事政権に反対する民主化勢力が存在していました。金大中大統領がその中心人物でした。韓国の民主化勢力は北朝鮮の影響を少なからず受けていました。

1980年代後半に軍事政権が民主化運動によって消滅しました。民主化勢力は親北朝鮮勢力に変化しました。それまでタブーとされていた北朝鮮を擁護する動きが現れ始めました。

金大中大統領と盧武鉉大統領は親北朝鮮派の大統領であり彼らの政権下では急進的な北朝鮮融和政策が行われました。さらに反米反日的な姿勢ゆえに朝鮮半島における北朝鮮や中国などの共産主義勢力を増長させました。2017年に親北朝鮮派の文在寅が大統領になったことにより共産主義勢力の韓国浸透が加速しました。

韓国はすでに北朝鮮のような共産主義勢力と戦う責務を放棄しました。韓国は日本に対して強い憎悪を向けています。韓国は日本の敵国と言っても過言ではありません。日権会は韓国との国交断絶を主張しています。