ありがとう!大ヒット御礼!! -どういたしまして!!??- | にっけいしんぶん新聞

ありがとう!大ヒット御礼!! -どういたしまして!!??-

愛の流刑地 -26日夕23面-

◇日本横断緊急舞台挨拶決定!!!◇
人には人を愛する本能がある。
airuke-movie.com 東宝系にて上映中


んーと、


airuke(c)

こんな感じで、


ありがとう!
大ヒット御礼!!



だそうです。

・・・な、なんか笑っちゃいますよね、我々としては・・・。

最近の映画広告で久しく見覚えのないでっかい御礼の文字、ま、そりゃあ東宝さんとしてはありがたいでしょうねえ、あれがあれであれだってのにあれよあれよと大ヒットしてるっていうんですから・・・。
実は東宝さん自身も途中、そうたとえば役所さんが降りたあたりでは、半ばけっこう諦めたところがあったのかもしれませんよねえ。

しかもこの広告はこの日、日経と読売にはあって朝日には見当たらなかったんですけど、連載元とドラマ放送予定(日テレ)の系列紙にのみ出稿してるってのも、なんだかほんとに関係者に「御礼」をしているみたいで笑っちゃいます。

でもなにより笑っちゃうのは、記者も広告見て知ったんですけど、オフィシャルサイトのアドレスが airuke-movie.com だっていうことでしょうか。
実際にアドレスバーに打ち込んでちゃんと接続したときには感慨ひとしおでしたよ。
こんなことならドメイン登録しとけばよかったです。
もしかしたら3万円くらいでは買い取ってくれたかもしれないのに。

もっとも、映画の「愛の流刑地」は我々の知る「愛ルケ」とはだいぶ違うとコメント欄ではもっぱらの評判ですが・・・。

ところで記者、実はまだ観にいってないんです。
観にいくつもり、ていうかなにがなんでも観にいかにゃならんとは思っているんですが、なんやかんやで機会を逸してまだなんですよ。

映画「愛ルケ」鑑賞オフ会。

ちょうどいい機会だし、そう銘打って、ひとり静かに記者の「愛ルケ」ライフにひっそりとピリオドを打つことにしようかしら・・・。





あ、ドラマもあるからまだ終われねえや。



※ドラマといえばこないだの「拝啓、父上様」。
作家津山冬彦の設定。
「だいぶ前に直木賞受賞。
この出版不況にひとり大人気。
人妻不倫ものが得意。
でも昔のファンにいわせると、『最近は堕ちたねえ、まるでポルノ』」
・・・倉本先生・・・・・・ぼくらには、まるで誰かのことを言っているような、気がするわけで・・・。