韓国の国民健康保険と歯医者 | 日韓友好協会のブログ

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안녕하세요~日韓友好協会ソウルスタッフです♪

 

 

 

 

今回は韓国の国民健康保険と歯医者についてお話しします☆

 

 

 

2021年3月より韓国滞在から6ヶ月過ぎた外国人留学生も韓国の国民健康保険に自動加入されるようになりました♪

(D4ビザの場合)

 

 

 

※韓国滞在から6ヶ月過ぎた人が対象ですので滞在期間(留学期間)が6ヶ月以下の方は関係のない話となります♪

 

 

 

 

自動加入ということで韓国滞在から6ヶ月過ぎた方は自動的に加入され、韓国滞在から6ヶ月過ぎた頃に滞在先に

保険加入のお知らせが届きます。

 

 

 

 

ただ、留学生の方の場合、留学前に留学保険に加入していることが多く、

「韓国の国民健康保険に入っていても意味がないのでは?」

「加入している保険が複数になってしまう」等と思うかもしれませんが、この「国民健康保険」にも加入するメリットがあります!

 

 

 

 

 

それは「韓国の歯医者に保険適応の費用で通えること」です!!

 

 

 

 

ほとんどの留学保険、海外保険の場合、歯科治療は対象外になっていることが多く、

留学に行かれる方の中では「留学に行く前に歯の治療、検査を日本で終えてから留学に行こう」等とよく言われていますが

この「国民健康保険」に加入していれば日本で歯医者に通うように保険が適応された金額で治療を受けることができます☆

(一部の治療、美容関連の治療等は保険適応外もあり)

 

 

 

先日、私も歯が急に眠れないほど痛くなり、おそるおそる歯医者に行ってみたところ、

ちゃんと保険が適応された額で治療を受けることができました♪

 

 

 

元々、歯に問題がある等ではなく、歯医者には何年も行くことがなかった私ですが、このように現地で急に歯に問題が発生することもあります....

 

 

国民健康保険の月々の支払額は2021年で43,490₩となっており、この額が高いと感じるかそうでもないと感じるかは

個々で違ってくる部分ではあるかと思いますが、私個人としては加入しておいてよかったと思いました。

 

 

日本の保険証や加入している保険の証明ができればこの「国民健康保険」を除外することも可能なので

本当に必要ないという方は国民健康保険の除外申請も検討してみるのがいいかと思います。

 

ただ私の場合、現在も治療が数週間に渡って続いていて、「もしこの治療が保険適応されていなかったらものすごい高額な治療費になっていた」と思っています!

 

 

 

また、少し話が変わりますが、既に国民健康保険に加入していて、韓国の歯医者に行ってみたいという方は

何も準備せずに普通に歯医者に行けばOKです☆

 

 

 

初診の際の問診表に「外国人登録番号」を記入する欄があり、職員の人がその場でその外国人登録の番号を元に加入しているかどうかの

確認をしてくれて、支払い時には保険が適応された額を支払うといった流れとなります♪

(特殊な治療をされたい場合は事前に歯医者側と保険が適応されるのか相談するのが良いですね)

 

 

 

 

もし、韓国滞在から6ヶ月以上経った方の中で歯医者に行きたいと思っていた方がいれば参考にしていただけたらと思います^^

 

 

ではまた!!

 

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