2014年に取得した心検の話をしようと思います。大学院修士のときです。
2008年9月に第1回目の試験が実施されたので、比較的新しい資格です。
資格の存在自体を知ったのが、大学4年生くらいでした。
母校では受検者が多かったので、団体受検でみんなで受けに行きました。
終了後に答え合わせしながら、昼飯を食べたのを覚えています。
私を含め、同期の大学院生たちは、個人で勉強していました。
ただ、学部生は何人かで集まって図書館で勉強していました。
図書館にはおばあちゃんちの座敷みたいなスペースがあって、学生に人気でした。
取得方法
私の時の心理学検定会場は、某大学で開催されました。
大学時のテストと同じような形でマークシートの問題を解いていきます。
統計がやっぱり一番合格率が低かったです。今は、CBTで行うみたいですね。
合格基準は6割なのですが、ちゃんと勉強しないと当てずっぽはやっぱり厳しいです。
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結果発表
特1級は、立派な青い証書ファイルに入った状態で送られてきました。
取得する意義
私が在籍した頃にはなかったのですが、後々、母校の大学では特1級を取得した人を表彰+図書カード進呈をするようになったみたいです。
うらやま。欲しい本はいっぱいあるのに、やっぱり学生だからお金がないんですよね。
自分のために頑張るというのは当たり前ですが、お金のインセンティブは案外モチベーションの維持として重要な気がしています。
心理学検定は大学院受験の優遇になる可能性もありますし、院進する学生は取得しておいてもいいかもしれません。