「箱根にはドラマがある」

実家の父をはじめ、お正月に箱根駅伝を観る人は大抵そんなこと言いますね。
いくらそう聞いても昔は
「何もお正月から走らなくてもねぇ…」とか
「人が走ってるの観て何が面白いのかねぇ…」
と思っていましたが、結婚後カイチも駅伝を観るので仕方なく観ていると…
確かにありました、ドラマが。
山の神が誕生したり、優勝候補校が棄権したり、
来年のシード権争いがあったり…
繰上げスタートにいたっては涙さえ出てしまいますて。

普段近所で見かける汗だくジャージの
少々清潔感に欠けるおじさんランナーにも
「わかる…見ちゃったんでしょ箱根。頑張れおじさん！！」
とエールを送ってしまうのでした。


実家の雑種猫“モモ”とシード権争い中のニキロ氏