ダウンシフトの結果 | 波動実験室

波動実験室

更年期を迎えてから知ったスピリチュアルの世界で変容後
、波動実験を繰り返す中で送る波動ライフが自分の「1番好き」だと気付きました。波動ライフでの日々の気付きを書いています。

数年前、私は同じ会社の中で

正社員からパートにシフトしました。



偶然にも

それが可能な状況になり

あっさりと受け入れられて今に至るのですが



その当時は

更年期の真っ只中であったせいもあり

何もかもがしんどくて、重くて、

とにかく「降りたい」一心でした。



「降りたい」は

山登りから下山したい、

上昇志向から降りたい、

上の立場から降りたい、

山のふもとでひっそり暮らしたい、

などなど、

例えたらいろんな風に例えられるけれど



いろんなものをダウンシフトして

コンパクトに身軽になりたい、が1番近い感覚でした。



上がって行く事を良しとしていた価値観から

真逆の価値観へ転換するのですから

戸惑いがない訳はなく



時々湧き出る

不甲斐なさや

情けなさ

これでいいのか?

と言う思いと葛藤していましたが



1番自分の中でブレなかったのは

「自分の心地良さ、快適さ」でした。



ここを基準としてダウンサイジングして来たので

世間一般の価値観から大きくズレていたとしても

自分にしっくり来る感覚ならそれを良しとして

今までやって来れたのだと思います。



正社員とパートになってからの感覚として

1番大きな違いを感じているのは



正社員の時はメインが仕事でサブがプライベート、

パートになってからはメインがプライベートでサブが仕事、

と、意識のメインが逆転した事でした。



前までは

仕事のためにプライベートで充電、と言う感じでしたが



今は

プライベートで充分に充電出来ている上に

常時自家発電しながら生活出来ているので

仕事も前より充実してやれています。



いろんな人と接する仕事の世界では

どうしても他人の波動の影響を受けやすくなります。



でも、時間的な余裕があるので

ちゃんと自分の本来の波動に戻って

しっかりとリカバリー出来るのです。



その上で現実創造をする時間もあるので

「未来を創る時間と余裕」もあるのです。



これが、私にとって本当に欲しい時間でした。



波動で現実創造出来る事は知っていて

その術も知っているのに

見える現実に流されて

「本来の波動に戻って、未来を創造する時間的な余裕がない」事に気づいた時



パートになりたい、と言う思いに迷いはありませんでした。



お給料が下がる、ボーナスがなくなる、

と言う現実的な問題も気にならなく、

いざ蓋を開けてみたら

ボーナスはなくなったものの

月々のお給料はなぜかアップする、

と言う現実を創り出しました。



そして、ボーナス時には謎の臨時収入まで作り出し

何の問題もなく生活出来ているのです。



いろんな事を何年もかけてやってきて

私は多方面で自分の最適な基準を見つけました。



これも更年期に自分と向き合わざるを得ない状況になったからで

渦中にいては辛かった事もあったけれど



今はこの多方面に最適化された生活が送れているので

現実のダウンシフトは自分の意識にとってのシフトアップだったと思っています。