皆さん。
こんにちは。

まだまだ、こちら関東地方は梅雨が開けないので、
気晴らしに、鎌倉に行ってきました。


竹寺…夏は涼しく竹に囲まれた、
この荘厳な包みに浸り、心が洗われる気がしました。





都会の、喧騒に疲れた方々が、
みなさんオアシスを求めて、
それぞれ、ここにこられているのが分かります。

去年も行ったのですが、
抹茶がこの竹に囲まれた場所で、味わえるなんて、

私に取れば、なんて贅沢な気持ちにしてくれるんだろう…

ゲームより、本当に癒されるのは、
枯渇した世の中の泉かも知れない。
オアシス…と言うべきなのかも知れません。






竹寺に行く前に、立ち寄った陶器屋さんに、

こんなにグランドピアノが置いてあり、

あれっ…何か、
私の大好きはフジ子・ヘミングの世界に何か似てるなぁ?

まあ、日本の鎌倉だから、
あんな所には行けないし、望みも持てない事は当たり前なんだけれども、

ここの、お店を切り盛りされてご自身の一生のロマンみたいなものが、垣間見た気がして、

そこの、品の良さそうなお婆さんに、
少しご事情を伺って、最近あるクリスチャンで、
ご尊敬している先生に、アドバイスを受けた…と仰られました。






何か、良く私が好きであげている、
フジ子・ヘミングさんの動画に…🙏(´∇`)♪


あぁ、こういう生き方って素晴らしいって、
共感していてもらいたいたい。
最近、不思議と多いんですよ。
「自分を大切に生きてください。」って言われたからそう思って…と。

私も、クリスチャンの端くれですけど、
何でご苦労はされたと、少し感じましたけど、
でも、凄いですね!
本当に素晴らしいです。

私は、ここに来て生き返りました。
夢を見せて頂いて、本当にありがとうございます。

と話しながら…






これは、ご自分で宝として生きてきた本達です。

「赤毛のアン」とか「ロマン」
「自分の幸せの基準」なんて本も大事にされていることが分かりました。

丁寧に、懸命に生きてこられたんだなぁと、
感じましたので、

「もう、生きていくのに処分するしかないんですけど、とのようにしたら分からないから、色んな方々にアドバイスを頂くんですが。

私に出逢う方が、最近クリスチャンなんですよ。

本当に、ありがたいですね。」


偶然なのか、必然なのか…





その陶器屋さんに、このコップが隅っこにあるのを見つけて、

「あっ、これぶどうの模様…私もこんなぶどうの実結びたいと思いますし、何か可愛いですね。
たけど、お高いんですよね。

お金が、とてもじゃないから、贅沢なものは持てる
身分でもないし、これから娘が結婚するから大変だけれども、良い物を見させて頂いて幸せな気分になりました。」とお礼を行って帰ろうとしたら、

「これは、もう一品もので、
他には、どこにも売っていないので、
良かったら、持って帰っていいですよ。
是非、差し上げたいですから。」


えっ(*´罒`*)…この方何か下心があるんじゃないのかしら?とすぐ人を信じない悪い性格を自分の中に見つけて…(*^^*)

笑われるかも知れないけど、
所詮、物何て偶像で、
これと同じようなものは、そこらに売ってるかも知れないし…
でも、ご好意に甘えて頂いて来ました。

あとから、品物のウラを返したら、
やっぱり、有名な?陶器家さんの印が記されていて、高価なものを私に下さるなんて、
何て素敵な、可愛いご老人なんだろう…と思いました。

最後に、変なお声掛けを頂きました。

「一週間に十日来てくれませんか?」…
どういう、意味でしょうか?

まさか、同情貸付のサギかも知れませんね。

だけど、とっても気分が良くなり、
幸せな気持ちで、帰りました。





そして、もう二品。
ビックリ!


暗くて、良く分からないですけれども、
この「トパーズ」は私の誕生石だと言われました。

もう、宝石店では、売れないものをここに来た方に
差し上げるつもりで置いたんです。

これを、宝石店で買うと軽く5万円はするらしいんですが、1000円でいいですよ。
と、言われたので、宝石は私たちには価値のあるものでもないんですが、

だって、天国に行けば地上でどんな値打ちのある
ものでも、それ以上に勝る、輝かしい宝石が沢山只で貰えるって知ってますから。

それに、猫の入れ物も気に入ったならば、
差し上げますよ。
と、言われたので、心の中でクスクス笑いながら、
「まっ、この世の高価なものを心の楽しみ頂いていいのかなぁって。」と自分で思いました。

この世の中の混乱な時期に、人は
「あなたは、この宝石をかけるくらいの値打ちはあるでしょう。」と言われ、
それで、留まらず、

真珠まで、差し上げます…何でビックリな事も言われて、末恐ろしくなって喜んで帰ってきました。

あぁ、まだまだ世の中は素敵な事もあるんだなぁって…
人は、人に様々な値札や、値打ちをつけると思うし、又自分でも世の中から見たら大したことないんだけれども、これは私にとってのかなりの値打ちだと受け止めました。

こんな、石っころで喜ぶなんて私ってバカよね(^O^)

「あなたは高価で、尊い。私はあなたを愛している。」と聖書では神様はメッセージしています。


「愛する者たちよ。あなたに勧める。あなたは、この世の寄留者であるから、魂に戦いをいどむ肉の欲を避けなさい。
異邦人の中にあって、りっぱな行いをしなさい。そうすれば、彼らは、あなたがたを悪人呼ばわりしても、あなたがたのりっぱなわざを見て、かえっておとずれの日に神をあがめるようになる。」

第一ペテロの手紙2章11ー17節

「すべての人を敬い、兄弟たちを愛し、神をおそれ、王を尊びなさい。」

第一ペテロの手紙2章11:17


へー、意気消沈して、何もかも上手くいかないクリスチャンが何を大切にしているか、それはそれぞれ分からないけれども、ちょっと私も魂に安らぎが来ました。

クリスチャンは、色々な人間を見ます。
クリスチャンが、一番偉いなんて思っていません。
むしろ、クリスチャンではないかも知れないけれども、私たちよりもっと素晴らしい「宝石」を持っていますね。それが凄くこのブログを通して学ばせて頂いているんです。

時折、何かこの世の旅の中で、
喜んで、感謝して生きることに希望はあると思います。ちっちゃなことだけど、私は、又明日から喜んで、絶えず祈り、すべての事に感謝して、地上の旅を続けたいって思います。

最後まで、読んで下さってありがとうございます!

感謝しています。