すでにこの世から消えてしまった優れもの達のご紹介

 

 

RadBot..........壁面をスイスイ走れたのですが

 

RadBotはマグネットでも吸盤でもなく独自の技術で壁に貼り付く走行ロボット。

GR1を搭載可能でガラス窓、オフィスの壁、レンガ壁、配管表面・内面など走らせて楽しんでいました。

 

 

 

SXI......スペースシャトルから最新のオリオンまで

 

SXIはバックスキャッタ式のX線検査装置。NASAやボーイングにも採用されスペースシャトル再開時の検査や、最新のORIONの検査に採用された優れもの。

バックスキャッタなので軽元素に感度が高くCFRP等の測定も得意な装置でした。

 

 

 

RadAngel.....本格的なスペクトルを安価に

 

RadAngelは3.11以降 学生さんにちゃんとしたスペクトルを見てほしい!

そんな思いでKromeK、仁木工芸 そしてなんとソフトバンク様が連携して今では信じられない低価格(当初は10万円)で販売。5x5x5mmCZTを搭載しFWHMは2%前後。実に惜しい装置でした。