おはようございます
今朝は室温19℃、暖房いらず。春野菜の種をそろそろまく時期だ。
いまだに国家試験は様々なテストをしているが、合格しても人の役に立つには経験が必要だ。

67の手習い
シニアになって試験を受けるという冒険
昨年から新たにチャレンジして学び始めたことがある。
ついに来週、その成果を試される考査試験を受けることになった。
退職してから早7年、審査といえば市の健康診断くらいしか受けたことがない。
この年齢での試験は、まるで未知の領域に足を踏み入れる冒険のようだ。
手書きの試験!? 時代逆行の衝撃
さらに驚くべきことに、論文試験があり、なんと手書き !
パソコンやスマホに頼りきった生活を送る身としては、これはもう挑戦どころか修行 に近い。
書こうと思った漢字が出てこない!
小学生の孫のほうが知っている。
「あれ、この漢字、どうだったっけ?」
とペンを持ったままフリーズする場面が続出。
普段、変換キー一発で解決している身には、まるで砂漠を裸足で歩くような試練だ。
しかし、これもシニアの脳トレと思えば悪くない。
頭を使い、手を動かし、漢字をひねり出す。
まさに知的ストレッチ!
「なぜ〇〇〇〇〇を目指すのか?」魂の深掘り
今回の論文テーマは「なぜ〇〇〇〇〇を目指すのか?」
これがまた奥深い。
自分が歩んできた道を振り返り、未来へどう進むかを考えるいい機会になりそうだ。
普段の生活では
「なんとなく」
で済ませがちなことも、こうして文字に起こすと意外と考えがまとまってくる。
それにしても、試験というのは 自分の思いを言葉にする訓練でもあるのだなと実感。
試験勉強が楽しい? そんな馬鹿な!
ブログを書きながら気づいたが、学生時代とはまったく違い、試験勉強が楽しく感じる。
これが歳の功というものか。
若い頃は「試験=苦行」だったが、今は「試験=自己成長のチャンス」
何事も楽しんだもの勝ちだ!
こうして、自己研鑽の人生修行はこれからもまだまだ続く・・・
シニアの皆さんも、一緒に新しいものに挑戦してワクワクしてみませんか?