おはようございます
昨日今年最後の大きなスイカを収穫できました。
渡る世間に鬼はない
前回のブログの続きになります。
参考に前回№1、№2のブログです。
同期生からの突然のSOS!?(№1)~ シニアだからこそ知っておきたいお金の話 | Niki Farmのブログ (ameblo.jp)
同期生からの突然のSOS!?(№2)~ シニアだからこそ知っておきたいお金の話 | Niki Farmのブログ (ameblo.jp)
あれから同期生からは連絡はないが、私なりに他に手立てはないかと色々とネットで調べてみた、すると当面ならこういう手立てもあると知った。
日本はとてもいい国である、色々と食べる手立てがあるのだ。
同期生の住所は愛知県〇〇市である。
ネットで調べると、地域の生活困窮者に向けたさまざまなサポートを行っている
「認定NPO法人セカンドハーベスト名古屋」
「行政と連携した個人支援活動」として、行政や社会福祉協議会等様々な相談窓口と連携して生活に困っている個人へ食品を届ける活動もありました。
日本では生活保護受給者が過去最高を更新しさらに増加傾向にあることから、国は生活保護に至る前の自立支援を強化するため「生活困窮者自立支援法」を施行し、全国約900の自治体に相談窓口を設置しました。
法には自治体の各課やハローワーク、NPOが連携して一人ひとりの状況に応じた包括的な支援を行うことが明記されています。
しかし、食べ物の支援に関しては様々な制約があるため、どのような人にも緊急時、すぐに対応できるしくみがまだありません。
そこで、
「セカンドハーベスト名古屋」
では東海地方にある自治体や社会福祉協議会と連携して、
「3日間なにも食べていない」
「所持金が100円しかない」
など緊急で食べ物の支援が必要な方が相談窓口を訪れた場合、相談員から依頼を受け
食品パック(お米5kgと缶詰や調味料7〜8kg等の食品詰め合わせ)
を届ける活動を行っています。
これだ、同期生に最悪の場合はここを利用するように連絡することにする。
この他に探したのが
「不動産担保型生活資金」
である。
日本の行政が窓口となっており、社会福祉協議会(社協)が提供する貸付制度の一つです。
これは主に高齢者を対象としたもので、所有している不動産を担保に、生活費などの資金を借りることができる仕組みです。
この制度を利用することで、年金収入などでは足りない部分を補いながら、生活を安定させることが可能です。
具体的な利用条件は以下の通りです
65歳以上の高齢者が対象
自宅などの不動産を担保にすること
返済は利用者が死亡した際に、担保となった不動産を売却して行う
この制度は、無担保での融資が難しい高齢者が、自宅を手放すことなく生活資金を確保する手段として活用されています。
また、申請には詳細な手続きが必要で、地域の社会福祉協議会を通じて申し込むことが一般的だそうです。
しかし、この制度よく読んでみると福祉協議会が絶対に損をしないような仕組みにできているのには驚いた。
しかも利息ももちろん取るし登記簿にも記載しておく、貸付限度額は
土地建物の70%
が限度となっています。
銀行よりもしっかりしているのだ。
色々と調べてみると、確かに支援制度はあるものですね。
でも、こういう支援制度と言うのは誰がどのように行っているのでしょう、どうも国の補助金(税金)と、それをうまく利用しているのではないかと考えるのは私のひねくれた考えでしょうか。
本当に、奉仕の精神だけで成り立っているようには思わないし、それは現実的ではない気がするのです。
機会があれば、社会福祉協議会自体はどのような収支決算になっているのか、会計報告を調査してみることにする。