おはようございます
なんだか朝からパソコンのトラブルでネットにつながらなくなり困っています。
やっと携帯で書き終えました。
皆さん、今日は「エビデンス」という言葉について少しお話ししたいと思います。
でも、美味しい海老の話ではありませんよ。
昔なら「統計」や「データ」と言っていたかもしれませんね。
最近では、何かを証明するためのデータや事実、情報を指して「エビデンス」と言います。
例えば、医学では新しい治療法の効果を証明するために「エビデンス」が重要ですし、ビジネスでも「エビデンス」に基づいた判断が求められます。
日常生活でも、何かを主張する際に「エビデンス」を示すことで、その主張がより信頼されるようになります。
さて、ここで登場するのが「エビデンスおじさん」や「エビデンスおばさん」です。
これは、議論する際や情報を提供する際に、常に具体的な証拠や根拠を求める人々のことを指します。
いわゆる「エビデンスを求めるうるさい人」に対する皮肉な言い方ですね。
ここでちょっとダジャレをひとつ。
「エビデンスを持ってくるエビデンス!」…え、海老がダンスしているように聞こえますか?
違いますよ! 証拠を持ってくる証拠です!
確かに、「エビデンス」は相手を納得させるための有効な手段ですが、ちょっと考えてみてください。
その「エビデンス」、どこから来たのですか?
誰が作ったのですか?
それが問題です。
研究や調査結果も時には間違いや不正確なものが含まれています。
例えば、マスクの効果についての議論もそうですね。
日本ではまだマスク信仰者が多いですが、世界ではほとんど誰もしていません。
ここで皆さんに警笛を鳴らします!
自分に有利な「エビデンス」だけを見ていると、それは見ないのと同じです。
「エビデンス」が有効である「エビデンス」なんてないのです。
最終的には、何のために議論しているのか、その目的を忘れないでください。
議論はそのためにすべきで、自己満足のためにするものではありません。
しかも、議論して正当なことを言ったとしても、ではそのために行動できるかが一番重要です。
さらにダジャレをもう一つ。
「エビデンスがエビデンスを証明するなんて、まるでエビの殻をむいてみたら、またエビの殻が出てくるようなもの!」…え、また海老の話ですか?
違いますよ!無限ループの話です。
皆さんの大切な時間を無駄にしないようにしましょう。
シニア世代は「エビデンス」よりもいままでの長い経験と知識に基づき、これからの日々の一歩一歩の行動がとても大切になります。
「エビデンス」に頼りすぎず、自分の直感や経験も信じてくださいね。
それでは、今日も元気に畑仕事しましょう。