おはようございますウインク

 

昨日も暑かったですね、私の健康法を伝授いたします、ただ働くだけで健康になるからびっくりです。

 TODAY'S
 
一日一笑

心身ともに健康になるには一日一回以上は笑わないとだめですよ、昨日は楽しく笑いましたか?

 

  血圧管理:薬と畑作業で一石二鳥!

 

みなさん、血圧を管理するための薬には大きくわけて3つの種類がありますが、私が最近学んだことを共有したいと思います。

1. 利尿薬(ダイレティクス)

利尿薬は、腎臓に作用して体内の余分な水分と塩分を排出させることで、血液量を減少させ、血圧を下げます。

 

これにより、心臓や血管への負担が軽減されます。

 

例えばヒドロクロロチアジド(Hydrochlorothiazide)やフロセミド(Furosemide)などが挙げられます。

2. ACE阻害薬(アンジオテンシン変換酵素阻害薬)

ACE阻害薬は、体内でアンジオテンシンIIという物質の生成を抑制します。

 

アンジオテンシンIIは血管を収縮させる作用があるため、その生成を抑えることで血管が広がり、血圧が低下します。

 

エナラプリル(Enalapril)やリシノプリル(Lisinopril)がその例です。

3. カルシウム拮抗薬(カルシウムチャンネルブロッカー)

カルシウム拮抗薬は、血管の平滑筋細胞へのカルシウムの流入を阻害することで、血管を拡張させます。

 

これにより血圧が低下し、心臓への負担も軽減されます。

 

アムロジピン(Amlodipine)やニフェジピン(Nifedipine)などが代表例です。

 

さて、私がいただいた薬は3番のアムロジピンですが、ここで気づいたことがあります。

1番の利尿薬の役割は、実は薬を飲まなくても持続的なスポーツや運動で同じような効果が出るのです。

 

  畑作業で健康管理

 

例えば、私が畑で仕事をしていると、ものすごく汗をかき時々くらくらと貧血気味になることがあります。

 

このとき、血圧を測定すると100前後になります。

 

しかし、そのかわり血圧が下がるぶん心拍数の鼓動は100を越えます。

 

これは、ちょうどスポーツで軽い運動を続けているような状態です。

 

 

この写真の血圧の数値は、私が昨日畑作業から帰宅して、シャワーを浴びでゆったりしている時の血圧の数値になります。

 

畑仕事では大量の塩分と水分が体内から汗として出て、血圧の薬を飲む以上に下がることが証明されました。

 

薬を飲まずとも持続的に畑仕事(有酸素運動)をすることで血圧も正常になるのです。

 

みなさんも、ぜひ今日から健康維持のために毎日「農作業」をやってみてはいかがでしょうか?

 

美味しい野菜を食べられ、筋力がついて血圧も正常になり長生きするなんて、これこそ一石二鳥、三鳥、四鳥です!