おはようございます
昨日は雷で一時停電になり、激しい雨は畑のさつま芋には本当に助かりました。
雷なれば梅雨明ける
私が始めた会員制の野菜栽培事業も、もう2年が経ち順調に営業しています。
現在は19名の会員様に、旬の野菜をお届けしています。
今回は、私が試みている
「無限に野菜を育てる5つの方法」
をご紹介します。
これがいつも実現できたら、本当に夢のようですよね!
方法1:長期間収穫を繰り返す
例:なす、きゅうり
なすやきゅうりは、剪定(せんてい)と追肥(ついひ)がカギです。
実を収穫する際には、枝の下から切ることで、なすは同じ枝から何度も収穫できます。
これはまるで
「野菜のエコシステム」
です!
方法2:小苗を差し芽にして移植
例:キャベツ、ブロッコリー、白菜
収穫後に出てくる新芽を切り取って、再度植えることで、新しい野菜が育ちます。
キャベツの新芽は10cmほど伸びたら切り取って、差し芽にするとまた新しいキャベツが育つんです。
これって、
「キャベツの二度楽しみ」
ですね。
方法3:分けつした小苗を翌年育てる
例:一本ネギ(特に汐留ねぎ)
ネギは冬から春にかけてたくさん分けつします。
それを小分けにして植え直すと、翌年には1本が5~6本に増えるんです。
まさに
「ネギの無限増殖」
です!
方法4:実から種をとり翌年まく
例:かぼちゃ、小玉スイカ、ズッキーニ
これはオーソドックスな方法ですが、種を取って翌年植えることで、毎年新しい野菜が育ちます。
まるで
「自然のリサイクルマシン」!
どんな野菜にも応用できる、シンプルかつ強力な方法です。
方法5:脇芽を差し芽にして長期に育てる
例:とまと
脇芽(わきめ)を切り取って横の土に刺しておくと、1作目のトマトが6段目まで実るころに、脇芽が育ち1段目が実をつけ始めます。
これによりシーズンを超えて長期間育てることができます。
これはまさに
「トマトの無限ループ」!
これらの方法を実践して、私たちの野菜栽培は私の人生と同じようにますます楽しく、持続可能なものになっています。
ぜひ皆さんもお試しください!
次回は具体的な栽培方法について、もっと詳しくお話ししますね。